多分、約30年?位ですかねえ???
「きたああああ!」なでしこジャパン古賀塔子、最強アメリカから決勝ゴール!長谷川唯の絶品FKからGK股下シュートで歴史的2勝目に貢献「2人とも神」
ABEMA TIMES
きたああああ!」なでしこジャパン古賀塔子、最強アメリカから決勝ゴール!長谷川唯の絶品FKからGK股下シュートで歴史的2勝目に貢献「2人とも神」© ABEMA TIMES
【2025 SheBelieves Cup】アメリカ女子代表 vs 日本女子代表(日本時間2月27日/スナップドラゴン・スタジアム)
アメリカ開催の「2025 SheBelieves Cup」(4か国対抗戦)に参戦するなでしこジャパン(サッカー日本女子代表)が、日本時間2月27日に第3戦でアメリカ女子代表と対戦。12時35分頃にキックオフされた。
デンマーク人のニルス・ニールセン監督が指揮を執る初の大会ながら、ここまで2連勝(オーストラリア女子代表に4-0、コロンビア女子代表に4-1)と好調のなでしこジャパン。同じく2連勝でFIFAランキング1位の最強アメリカと優勝をかけた一戦では、過密日程とテストも考慮して前試合から8人を代える。GK山下杏也加、DF熊谷紗希、DF守屋都弥、MF長谷川唯、MF長野風花、FW田中美南などを先発起用し、コロンビア戦で衝撃的なミドルシュートを叩き込んだ19歳の新星MF谷川萌々子、2試合連続でフル出場だったDFの南萌華と古賀塔子らがベンチスタートとなった
すると、なでしこジャパンは早くも2分に先制ゴール。スローインからボールを受けた長谷川が、右サイドから中央にカットインし、左足で丁寧なスルーパスを供給。4年半ぶりに代表復帰したMF籾木結花がこれに反応すると、アメリカのDFとGKの間に上手く入り込んで反転。すぐさま左足を振り抜き、ゴールネットを揺らした。
14分にはFWアリー・セントナーにシュートを決められ失点。このまま1-1で前半を終えると、後半開始早々の50分に日本が勝ち越す。ペナルティーエリア前のFKから長谷川が左隅上に際どいシュート。アメリカGKにギリギリでかきだされたが、こぼれ球にいち早く反応した古賀(後半から出場)が左足で押し込み、GKの股を抜いてゴールネットを揺らした。
この勝ち越しゴールには、ABEMA視聴者も大興奮。コメント欄は「きたああああ!」「完璧」「勝てるぞ」「唯ちゃんのFKすごい」「2人とも神」「股下うまい」「よく詰めた」「谷川古賀とかいう19歳のバケモン」「アメリカはみんな足が止まってた」などの声が出ている。
なでしこジャパンはその後、アメリカの猛攻に遭ったものの耐え、随所で決定機も演出。2-1で勝ちきり、通算成績が1勝8分31敗(PK戦は引き分け扱い)・直近13試合未勝利(4分9敗)だった最強女王から歴史的な2回目の勝利を掴み取った。また、5回目の出場でSheBelieves Cupで初優勝も飾っている。
(ABEMA/2025 SheBelieves Cup