1) ホンダにとっては、
全然プラスにならない、
それより、”重荷をしょってしまった”
統合になります。
ホンダ、創業以来の大失敗です。
2) ホンダの社長は、
「今の時代、莫大な研究費は一社でかばいきれなく、なってきました」~~~
----と、統合前の、
数か月前に言っておりましたが、
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そして、
そのうえ、
あるいは、統合/大規模/大量生産などで、
それらの利点で、
シャーシなどの共通化や、削減、
オーヴァーラップしているものの、設備や、工場や、
規模や人員を整理統合できるとか、
効率化、
コスト削減、
利益向上
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等を、
「夢みているようですがーーーー????」
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「甘いですねえ!!!」
日産は、
アメリカの比較やランキング評価の雑誌(信頼のおける専門誌などです)などで、
ずうううっと、長い間、
日本車の中で、
”日産だけが”
「信頼のおけるブランド」
「故障が少なく、維持費も少ない」
「中古価格が高い」
「衝突時のダメージが少ない」
「また同じブランドを購入する意図はあるか?」
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等の調査で、
多分、過去25年(???)
(数字/年数に誤りがあるかもしれませんが、私のつたない記憶で書いておりますがーーー)
日産だけが、
トップテンに、
入っていないのです。
「ある複・数年だけ、トップテンに入っていないのであれば、理解できますが」
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(A) 日産は、半島の車にも負けているのに、
(B) しかも、世界で、最初の、量産のEV(リーフ)等を出していながら、
(話は飛びますが、
三菱は、「モンテロ」で、世界で、最初のSUVを量産型で出していたし、
”プラグイン・ハイブリッド”でも量産型では、世界でリードしていたり、
業界は変わりますが、
東芝は、「ダイナブックで」”世界で最初の、ラップトップ(ノートパソコン)”
を出していながら、今ではすべてが消滅ですし、~~~~~)
(C) 過去長い間、価格や同じクラスで、比較論の数字ですが、
絶対に、世界一の数字の車は、製造していなくて、
まあまあの同じくらいの数字
(要は、ゼロヨンや、馬力などのことです)
日産は、全てで、クラス一番位の、他社の95%くらいの数字です。
(D) (これに関しては、”ホンダ”(Acura もです)
も同様ですが、フロント(グリルなど)
のデザインが、大手の中でも、最悪でした。
前から言っておりますが、
社長以上の年収で、
大金と年収/報酬を払って、
世界優秀のカーデザイナーを、多数、ヘッドハンティングしなさい。
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中国自動車メーカーにも太刀打ちできない?
英高級誌の視点「ホンダと日産が統合しても2社の問題は解決しない」
エコノミスト(英国)ほか
Text by COURRiER Japon
日本の自動車メーカーのホンダと日産が
経営統合に向けて協議していることが報じられ、
世界的にも注目を集めている。
この統合が実現すれば、
トヨタとドイツのフォルクスワーゲンに次ぐ、
世界第3位の自動車メーカーが誕生することになるからだ。
米紙「ワシントン・ポスト」は、統合が実現すれば、世界中のライバル大手と競争するうえでは有益だろうが、米国の消費者はすぐにはその変化に気づかないかもしれないと予測している。
同紙が引用する自動車業界の格付け・調査会社「エドマンズ」によれば、ホンダは2024年の第2四半期、米国での自動車販売台数の8.7%を占め、日産は5.8%だった。米国のマーケットシェアでは、それぞれ5位と7位に入る数字だ。1〜4位は、ジェネラル・モーターズ、トヨタ、フォード、ヒョンデ/KIAで、6位はステランティスとなっている。
この2社が統合すれば、
激動する世界の自動車市場をより大きなスケールで乗り切ることができるかもしれない。
米国では、次期大統領のドナルド・トランプが
新たに貿易障壁を設けて国内企業を守ると公約している時期だけに、
この統合により、
ジェネラル・モーターズや
フォードなど
国内メーカーの手強い競争相手が生まれる可能性はあると同紙は書く。
問題は規模ではない
一方、英誌「エコノミスト」は、
統合しても、
過去にとらわれている
2社の問題が
解決するわけではないと批判的に論じている
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東京とパリのモーターショーで歴然に
日本はかつて電動化をリードする存在だったのになぜ…
米メディア
「日本の自動車メーカーは方向を見失い、漂流している」
ブルームバーグ(米国)
Text by David Fickling
2024年10月に東京とパリで自動車見本市が開催された。
日本の自動車メーカーに対する評価は厳しく、
米メディアは
「方向を見失い漂流している」と酷評した。
そこには、
かつて日本が電気自動車でリードしていたが故にもどかしさも感じられる。
未来を見つめているのは日本、それともフランス?
2024年は東京とフランスのパリで自動車見本市が開催された。
この2つのイベントにまつわる話題は、
未来への備えがより万全なのはどちらかという点で、
意外な結論を導き出している。
フランスと日本はいずれもデザインで世界をリードする存在だ。
ただ、最新のファッションに乗り遅れたくないなら、
パリはトレンド発信地として見逃せず、
東京はいわば辺境の地だ。
自動車の世界も状況は似ている。
10月に開催された世界最大級の自動車見本市「パリ・モーターショー」は、
欧州自動車業界が
対外関税を後ろ盾に、
手頃な価格かつ革新的な中国製電気自動車(EV)の輸入車に対抗する
力をお披露目する機会となった。
そのうわさは地球の裏側まで届いた。
自動車大手の仏ルノー、
欧州ステランティス、
独フォルクスワーゲン(VW)は
いずれも、
2万5000ユーロ(約400万円)前後と競争力のある価格帯の新型EVを発表すると
予告した。
こじゃれた奇抜なデザインは、ますます「ポスト・車」時代に向かっているような欧州人でも興味をかきたてられるかもしれない。