企業概要 |
株式会社デジタルストリーム会社紹介
株式会社Digital Stream とは1988年創業の光学技術専門開発会社であり、創業当初はディスク評価用ピックアップの開発、製造会社としてスタート致しました。 ディスク評価用ピックアップという言葉は聞きなれない言葉だとは思いますが、製造されたDVDやBlurayなどのディスクが正確に作られているのかチェックするための評価用読み取りピックアップのことです。すなわち弊社の製造したピックアップで読み取れなかったディスクは不良品であると定義されるものであり、通常のDVDプレーヤーやBDプレーヤーに搭載されているピックアップとは比較にならない程の精度が要求されるものです。なおDigitalStreamのピックアップはDVD,Blurayともにディスク評価用ピックアップの業界標準となっております。
弊社はディスク検査用ピックアップの製造、開発会社としてスタート致しましたが、その後ディスク検査用ピックアップの開発で培った光学技術を用いて様々な光学製品の製造や開発を行って参りました。 例えばDigital StreamはMicrosoft社と20年以上の取引があり、よく知られている製品としては皆様の今使っている光学式マウスは1999年にMicrosoft社とDigital Streamが世界で初めて開発を行ったものです。 その他にもDigitalStreamはMicrosoftと共にジョイスティックの開発やサイドワインダーの開発等々様々な製品を生み出してきました。このような功績が認められDigitalStreamはMicrosoft社から「Outstanding Engineering Excellence(比類なき技術)」と表彰されております。
日本国内においても長年の功績が認められ2008年に経済産業省より「元気なモノ作り中小企業300社」に認定されました(http://jnet21.smrj.go.jp/develop/genki_mono/2008mono/2008/01/01234655.html)
このようにDigitalStreamはディスク評価用ピックアップの会社として創業しましたが、光学式マウスの開発やジョイスティックの開発、中国国家規格樹立への参画等様々な活動を行ってきました。 一見するとバラバラな足取りに見えるかもしれませんが、創業以来25年間「我々の光学技術で世界を豊かにする」という目標は一貫しております。この目標はお金には代え難いものであり一度限りの人生を生き抜く上で最も必要なことであると信じ活動しております。
メディア掲載実績
↑2017年2月NHK 国際放送に日本の技術を紹介する番組「 J TECH」にて株式会社デジタルストリームの30分間に渡る特集番組を放送して頂きました。
取引実績企業一例
・Microsoft
・ORACLE
・株式会社東芝
・SONY
・横河電機
・NEC
・株式会社旭化成メディカル
・SHARP
・KUKAロボティクス
・株式会社パルステック工業
・大阪大学
・神奈川工科大学
【企業情報】
- 代表者
青柳哲次
- 本社所在地
〒252-0318 神奈川県相模原市南区上鶴間本町4-50-40 TEL. 042-747-0900 FAX. 042-747-6011
- 資本金
1,840万円
- 設立
1988年7月 - | 光学機器開発のデジタルストリーム
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クアッドマッチド12AU7を搭載
DS AUDIO、
公開日 2024/12/03
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初の真空管フォノイコライザー
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「TB-100」、
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来年1月発売。
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税込242万円
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ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈
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(株)デジタルストリームは、同社が展開するDS AUDIOブランドより、初の真空管フォノイコライザー「TB-100」を2025年1月7日より発売する。価格は2,420,000円(税込)。今年のミュンヘン・ハイエンドで発表され、先日の「ハイエンドオーディオ&アクセサリーショウ」でもお披露目されたモデルの正式な価格や発売日が発表されたものとなる。
同社が提供する光カートリッジ専用のフォノイコライザー。本機のために厳選されたクアッドマッチドECC82(12AU7)を4本搭載。各チャンネルごとに内側に電圧増幅用、外側に出力バッファー用の真空管を配置。シングルアンプを2段重ねたシンプルな増幅段と低インピーダンスのカソードフォロワー出力段という構成になっている。
さらに社内の専用ツールで真空管の動作状態のばらつきを1%以内(0.1dB以内)に抑えるように設計。左右チャンネルの位相を正確に揃え、10Hzから70kHzにわたる広帯域で-1dB以内のフラットな周波数特性を実現するとしている。
左右対称のツインモノアンプ構造を採用し、完全に独立したグラウンドと電源トランスを搭載。左右チャンネルの相互干渉も排除している。
またLED電源および、フォトダイオードの負バイアス電圧専用の低ノイズ定電圧電源を搭載。左右のフォトダイオードには個別の電源回路と電源トランスを搭載することで、カートリッジに供給される電圧のさらなる安定性を追求している。
入力・出力端子はそれぞれRCAを採用。出力インピーダンスは約700Ω、定格出力は500mV(1kHz)。サイズは440W×150H×482Dmm(端子含む)、質量は18.7kgとなっている -
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DS AUDIO 光カートリッジ対応真空管フォノイコライザー「TB-100」
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