惨敗した、民主党内での分析と、
バイデンなどを責める個人攻撃の責任問題、
は、当たり前ですが、
日本の各メディアや、
勿論、アメリカの全部のメディア、
もう、一日中、分析ばかり、をしておりますし、
西欧や、G7諸国も、当然です。
アメリカ以外の外国では、後1~3日、こういう分析は続くでしょうが、
民主党は、相当長く、半年ぐらいかけて、調査と分析が続きます。
l
l
l
トランプさんと、ハリスさんの白人男性票では
たったの1%の相違ですし、
黒人女性のみならず、多くの女性が、
ハリスさんに投票したのも当然ですから、
大きなポイントとしては、違います。
現実の、トランプさんを勝たせたのは、
ヒスパニックと呼ばれます、
(ブラジル自体は、ポルトガル語の国ですが)
中南米からの移民
(6400万人、プラス、
大統領選挙には関係ありませんが、
選挙権もヴィザもない不法労働のヒスパニックは、約1600万人)
(もうドイツの人口以上です)で、
アメリカ国籍・投票権・パスポートの権利を取得した人たちです。
彼らが、トランプさんに投票したということは、
白人や、ユ***などの、
中の上以上や、
ミリオネーアや、大金持ち、高所得の人たち、エリート層、
億万長者に、
パン一個の価格や、
ベーグル一個のインフレなんて
選挙や大統領への投票や、、
人生に関係ありませんが、
1) 6千万人の、ヒスパニックの自分たちは、
イリーガルではなく、アメリカのパスポートと国籍と、
投票権を持った
アメリカ人である、
が、もうこれ以上、
犯罪者、犯罪予備軍、不正に働く、アメリカのマナーや道徳を守らないだろう???
と予測される、自分たちと同じ、ヒスパニック(多くは、という意味です)
の、不法移民は、
まさに自分たちと同じ職場
(飲食店や土木建築職場、大きな農場や牧場や、工場、最低賃金の業種など、など)
の仕事を奪うだろう?
など、色々、”マイナス面”を、
予期・予測・創造しているからです。
(ここ2週間の、アメリカの大リーグを、日本の皆様も結構、日本のTVなどで、
ご覧になっておられたと思いますが、
超高額の席や、高額の席は、セレブや白人や、ユ***でしたが、
85%以上は、
ヒスパニックの人たちが、野球場の観客席です)
l
l
l
まあ、それらの想像は正しいでしょう。
しかし、逆にハリスさんは、切羽詰まったインフレには言及せず約束せず、
日本の、夢を食べて生きていく、
能天気な、”立憲民主党のごとく”
人権や平等を訴え、
移民には、超・寛容でした。
”的外れも、ここまで来ますと、能天気ものです”
2) そのヒスパニックさんたちが、多くが、従事しているのが、
年収ピラミッドの階層の中で、
一番下の2つくらいの層を担っているからで、
過去4年の、異常な、家賃の値上がりと、物価、
スーパーなどのインフレです。
これらが、階層の低い人たちには、
毎日、毎日、スーパーなど、(ショッピングに行くことなど)
に行くたびごとに、感じるわけです。
要は、
それらに関して何も言わないハリスより、
実質を求めて、
トランプさんを求めたわけですし、
3) 特に、彼らの7割以上が、上で述べたような産業、業界、業種
についておりますから、
”トランプさんが言った”
(A) 「チップに課税しない」
(もう80%以上から、95%はヒスパニックの人たちが、皿洗いから、バスボーイ、キッチンヘルパー、ほぼすべての分野の飲食業についております、
白人がいたとしても、地方の田舎や、
一番上のシェフと、オーナーと、
たまあに、可愛い白人の女の子たちを、受付(ホステス)に雇うくらいです。
ミシュラン2~3星は、白人の率が高くなりますが、そんなレストランは、0.001%です)
(B) 「残業にも課税しない」
l
l
l
まさに、ヒスパニックさんたちに88%該当する、トランプさんの政策です。
l
l
l
日本でも、アメリカでも、西欧でも、
専門家や、エコノミスト、や、学者、投資家たちは、
経済を論じる時、
ビジネスに言及するとき、
政治や外交を論じるとき、
(今日は、選挙についてですが)
ヒスパニックは、「何々」なんて、99%、言いません。
(日本のYouTubeのPIVOTピヴォットでも、
アメリカ経済を論じるとき、エリートの専門家でも、東大出身のエコノミストでも、
だれ一人、アメリカのヒスパニックについて言及しません。
(米国のGDPの多くは、個人消費に依存するという常識は米国、
番組で、常に言及いたしますが、
じゃあ!誰がその中で、不景気の時でも、
インフレの時でも、
日用品や、生活必需品や、日常品や食材を、元気に購買しているのは、
誰か?~~~
なんていう現実の問題を、
彼ら、エリートと呼ばれます、トップクラスの、大学院や、
ビジネススクールなど出身の、
頭の良い、日米のエコノミストや専門家や分析家でも、
でも、ヒスパニック、6400万人プラス、1600万人の不法移民たちによる、元気のよい、購買力が、頭に、浮かばないわけです)
要するに、
経済を論じるとき、
年収7千万円以上の、ウォールストリート界隈や類似する業界と業種の、
自分たちエリートや、高額報酬の人たち
(要は、0.001%の特権階級)
が、経済やビジネスを論じるとき、
”ヒスパニックの人たちを、” 頭に浮かばないで、
白人全体という大雑把な感じで、
あたまに浮かぶのです。
l
l
l
これらが、
大きな、落とし穴になっているわけです。
18か月前くらいから、アメリカの景気について、
世界中の専門家や投資家や、
エコノミストたちが、
予測していても、
ヒスパニックの数千万人プラス、不法移民の1600万人、
の、購買力
(アメリカのGDPは、個人の消費が一番大きく締めているわけです)
を、頭に浮かべていなかったわけで、
彼らのアメリカに来たばっかし、
例えば、5年から、40年、
彼らは何世代もアメリカに住んでいる白人世帯などとは違い、
(例えば、毛布なんか、何百年も住んでいる家庭の物置やガレージや倉庫には、腐るほど余っているでしょうが、ヒスパニックの家庭では、寒くなったら、毛布を買いに行きます。)
ベッドも買う、
寒かったら、シーツなども、ディスカウントストアーなどへ行って、
買うわけですし、
ラテン民族はファッションが好きですから、どんどん買いますし、
彼らは
(インド人はインド料理が99%ですし、)
ヒスパニックの人たちは、、90%は彼ら自身の料理を好みます、
要は、ランチでしたら、
タコスなどを食べに、行きます。
夜も、彼らの、
例えば、メキシコ料理をほとんどの家庭や、複数人の、
グループで食べます。
彼らのような”層”は、
要は、経済が活気を常に帯びているわけです。
l
l
l
経済や消費予測や、選挙・投票に
「彼らを頭に入れない人たちが、
間違った回答を出すわけです」
l
l
l
l
多くの日本の、エコノミストとも、経済評論家も、
通常みない公式のグラフをしたのあげておきます。
先に言っておきますが、
1600万人以上おります、ヒスパニックのさん達の、
不法移民のお金は数に入れておりません。
それでも、この、上の表です。
この表は、正規のアメリカ在住のヒスパニックさんたちの、
1年の個人消費の総額は、
当事国のメキシコのGDPや、
その宗主国の言語のスペインのGDPよりも、
オーストラリアのGDPよりも、
大きな金額なのです。
l
l
l
こんな重要なことを、
ほぼ、アメリカのTVでも、
今回の選挙報道の中でも、
勿論の、NHKの経済番組でも、示しません。
アメリカの民主党のみならず、
日本も、G7も, ヨーロッパも、
アメリカの、”ヒスパニックさんたちの数と購買力の元気さ”
あたまに