イスラエル、阻止せねばトルコも標的に エルドアン氏

アンカラ/トルコ

 

 

 

10月2日 AFP】

 

トルコのレジェプ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)大統領は1日、イスラエルによるレバノン地上侵攻を非難し、国連(UN)などの国際機関に対し、「これ以上時間を無駄にせず」イスラエルを阻止するよう求めた。

 

 

 エルドアン氏は立法年度初日の議会開会演説で、「イスラエルが何をしようと、遅かれ早かれ阻止されるだろう」「全ての国家、国際機関、特に国連は、これ以上時間を無駄にせず、イスラエルを阻止しなければならない」と述べた。

 

 

 エルドアン氏は、イスラエルがパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)で行っている「テロとジェノサイド(集団殺害)」がレバノンにまで及んでいると指摘し、阻止しなければ、トルコも標的にされると警鐘を鳴らした。

 

 

 エルドアン氏は「率直に言って、イスラエル指導部は、約束の地という妄想と純粋な宗教的狂信に基づいて行動している。パレスチナとレバノンの次は、トルコも狙うだろう」と述べた。

 

 

 さらに、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ(Benjamin Netanyahu)首相をナチス・ドイツ(Nazi)の指導者アドルフ・ヒトラー(Adolf Hitler)になぞらえ、「巨大な鏡に映った自分の姿を見たヒトラーが阻止されたのと同様、ネタニヤフも阻止されるだろう」との見解を示した。

(c)AFP

 

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日経平均株価 一時1000円超急落 中東リスク警戒 終値は前日比843円安の3万7808円

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日経平均株価は、中東情勢への懸念や円高傾向などから、一時1000円以上値下がりしました。  日経平均株価は、中東情勢の緊迫などから前日のアメリカ市場でハイテク関連の株価指数が下落した流れを受け、日本市場でも半導体関連株を中心に売りが広がりました。  2日午後は、外国為替市場でやや円高が進んだことなどを背景に取引が終了する前に下げ幅を拡大しました。  1日より843円安い3万7808円で取引を終えています。

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日経平均株価 一時1000円超急落 中東リスク警戒 終値は前日比843円安の3万7808円(テレビ朝日系(ANN))