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ミルキーさに軽い酸味、灰で覆った3種混乳
北西イタリア、ピエモンテ州にはヘーゼルナッツやワイン畑で有名なアルバやバローロという丘が連なる地帯があります。そんな丘陵地帯から遠くないアルタ・ランガ地方のボージア(Bosia)という小さな町にカゼイフィーチョ・デッラルタランガ(Caseificio dell'Alta Langa)は工房を構えます。1881年に創業、その土地に代々伝わる小規模の牧畜や酪農をベースとし、伝統にテクノロジーを取り入れながら今でも手作業でチーズ作りを行っています。 ピエモンテ州などフランスに近いこの一帯では昔から牛乳、羊乳、山羊乳を混ぜたデリケートな味わいのチーズがよく作られてきました。 季節によりそれぞれの動物からミルクの採れる量が変わるため、決まった配合がなく、入荷時期により牛乳のミルキーさが強かったり、山羊の酸味が強かったりと、風味が異なるのもまた違ったチーズを試しているようでワクワクします。オンラインショップでは全部で6種類販売しています。どれも一つ一つが個性の異なる美味しさを持ったチーズです!この中からお気に入りを見つけてみてください。 <Carboncino / カルボンチーノ> 牛乳、羊乳、山羊乳を混ぜたカードを木灰で覆って熟成させたチーズ。灰には殺菌や、山羊の酸味を和らげてくれる効果があります。生地はむっちり弾力があり、煮詰めたミルクのようなコクや、甘味が強く、チーズ初心者でも美味しく食べられます。※皮はお召し上がりいただけます
カルボンチーノ
~150 g
¥ 1,850 ¥ 1,998 税込