(腹がっ立ったので、汚い言葉を使わせてください!)

 
「くそみたいな記事/事実ですね!」
 
国とお金のある企業は、
 
スポーツの大切さ
 
子供たちへの未来への運動のすばらしさを教える、
(金などを獲得した、天才/秀才/すごい人たちがたくさん出るから、
その競技などにあこがれるのです、あるいは、それをきっかけに始めたり、
より一層、励むのです)
 
 
国にお金がない???
----ふざけるのも、いい加減にしろ!
 
 
円安で、数兆円どっぷり稼いできた大企業など、
 
「金がない?」
 
 
冗談もいい加減にしろ!
 
大谷翔平の野球はオリンピックではありませんが、
 
運動は、
 
スポーツは、
 
エクササイズは、
 
ストレッチや、ヨガなどや、
 
柔軟体操や有酸素運動などは、
 
国民の健康を維持し、
 
健康な体には、
 
健康な ”やる気” 
 
(エナジー)が宿るのです
(しかも、国全体で健康な人々が増えれば増えるほど、医療費の負担が、数兆円減るのです)
 
 
しかも、オリンピックを、皆で、
 
町内会で、
 
学校の体育館で、
 
ご家庭で、
 
TV などを見ることによって、
 
「日本人としての ”一体感” 」
(要は、愛国心)も、抑揚させるのです。
 
国や、もうかっている企業が、お金を出さないで、
 
日本のスポーツ(運動)を、活気づけなかったら、
 
どうなるかは、
 
答えは、”歴然”です。
 
スポーツ振興に、お金を出さない、国や企業、
 
『それが事実/現実なら』----”くそ見たいな国です”
こういう記事を見るだけで、腹が立って、手が震えてきました!
 

 

余談ですが、
 
生命保険会社は、
 
国や企業のほかに、
 
シニアだから言いますが、
 
”全部とは言いません”
 
「シニアは生命保険の ”beneficiary”
 
の、ほんの一部を
 
(百万円でも、) 
 
自分の、好きな競技団体や、学校や、個人に」
 
することです。
 
私を含め、毎年、団塊の世代だけでも、数十万人なくなっていくのです。
 
一人10万円でも、50万円でも、百万円でも、
 
数字が集まれば、大きな基金になります。
 
 
 

 

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日本にカネがない!

28年ロス五輪躍進に早くも暗雲

…スポンサー離れ加速、

競技団体は火の車

日刊ゲンダイ

 

 

 

 

やり投げで金メダルの北口榛花(C)共同通信社

 

 

 

 

やり投げで金メダルの北口榛花(C)共同通信社© 日刊ゲンダイDIGITAL

パリ五輪閉会式が日本時間12日に行われ、17日間の熱戦が幕を閉じた。

日本が獲得した金メダルは20個で米国、中国の40に次いで3位。銀12、銅13を含めた計45個のメダル獲得は、これまでの海外開催最多だった2016年リオの41個を上回る躍進ぶりだった。

 

 

 

 

 

 

■報奨金トップは体操の岡慎之助で1770万円

「報奨金では泣き笑いがありました。日本のメダリストへの報奨金はJOC(日本オリンピック委員会)が定める金500万円、銀200万円、銅100万円。他に各競技団体が独自に設定しているものがあり、体操男子で団体総合、個人総合、種目別鉄棒で『3冠』に輝き、種目別平行棒で銅メダルを獲得した岡慎之助(20)がJOCと日本体操協会から合わせて計1770万円の報奨金を手にする。10日の女子やり投げで陸上競技ではマラソン以外で初の女子金メダリストとなる快挙を果たした北口榛花(26)は、所属先からのボーナスは別として、JOCからの500万円と日本陸連からの300万円の計800万円。陸連は16年リオ、21年東京で『金メダルに2000万円』としていた報奨金を今回のパリで300万円に減額していた。東京大会の基準なら北口が2500万円でトップになるはずでした」(放送局関係者)

柔道や水泳、スケートボードには競技団体からの報奨金がないだけに、陸上はあるだけマシか。

しかし、世界はケタが違う。

体操男子の種目別ゆかと跳馬でフィリピン男子選手初の金メダルを獲得したカルロス・ユーロ(24)は、政府から約2500万円、国会から1500万円、さらに不動産会社から9000万円の高級別荘がプレゼントされるなど、話題になっている。

「香港が最高額と言われ金メダリストに約1億1800万円、イスラエルが4230万円、セルビアが3350万円、イタリアが3010万円。毎度のことですが、『日本選手は努力と感動の対価が少ない』との声が出ています」(同)

とはいえ、だ。

各競技団体には、パリ五輪に向けた「競技力向上事業費」だけで、22年度は101億円もの予算が国から計上されている。

これは、自国開催だった東京五輪の21年度予算103億円と同水準で、スポーツ庁が発足した当時の15年度予算(74億円)の約1.5倍。右肩上がりが続いている。

■国からの100億円超の支援金で金メダル量産

個人エペで日本フェンシング初の個人種目金メダルを獲得した加納虹輝(26)を筆頭に、金メダル2個を含む5個のメダルを獲得するなど躍進したフェンシングには、23年度8月期決算で3億1544万円超の補助金が国から出ていることが公表されている。08年北京大会銀メダリストで元日本フェンシング協会会長の太田雄貴氏も、「JOC、国の税金で強くなっていったのが実態としてある」とメディアの取材に答えている。

スポーツ庁が今年5月に発表した「重点支援競技」は、そのランクによって助成金が増額され、最上位のSランクにはフェンシング、柔道、レスリング、体操、ブレイキンの5競技が選ばれた。続くAランクには卓球、スケートボード、スポーツクライミング、サーフィン、水泳、バドミントン、自転車競技、バスケットボール、陸上競技、ウエートリフティングの10競技が選出。今回のパリ五輪で日本が獲得した45個のメダルのうち、この15競技で実に40個のメダルを量産した。

選手個々の努力と奮闘もさることながら、国からの支援がメダル獲得に大きく寄与しているとすれば、その恩恵にあずかるアスリートも報奨金の多寡に文句は言えないだろう。

ただし、「国からの支援があっても、実際の台所事情は火の車、という競技団体は少なくないのが実情です」とスポーツライターの津田俊樹氏がこう続ける。

「例えば、スポーツ庁が定める重点支援競技のSランクに位置づけられるレスリングは、23年度の決算で約4400万円の赤字になっています。Aランクの陸上競技も、連盟の懐事情は厳しい。国からの支援体制に変わりはなくとも、多くの競技団体が21年東京五輪前後からのスポンサー離れに頭を抱えています。日本陸連は学生を含む一般競技者の年間登録料の値上げに踏み切っています。尾県専務理事は『スポンサー頼みだったが、今の収益構造では陸連の機能が止まってしまう』とまで言っている。

事業の縮小と合わせてどうにか当座をしのいでいるというのが現状です。東京五輪はコロナ禍による1年延期に加えて、組織委員会やスポンサー、広告代理店の電通などさまざまな不正、スキャンダルが露呈した。企業の五輪離れが加速し、スポンサー集めを担っていた電通が身動きが取れなくなったことも競技団体にとっては打撃となっている。各競技団体の財政を考えれば、4年後の28年ロス大会で、日本がパリと同じように躍進できるのか、不安要素が大きいのが実情です」

東京、パリとメダルラッシュに沸いた日本だが、ロスでは厳しい現実を突きつけられる可能性もある。

◇ ◇ ◇

大いに盛り上がったパリ五輪。ところで、アスリートが過ごした選手村で、今大会ではいったい何万個の避妊具が配布されているのか。オリンピアンが語った選手村の「衝撃の実態」とは、どのようなものなのか