DAC部分は、もちろん最重要ですが、

 

ほぼ同格で、重要なポイントが、

 

どのくらい、駆動できるかというパワー(質も)ですが、

 

とうとう、強力な駆動力を持つ、

 

USBドングル型(スティック型)が登場ですが、

 

同じ駆動力で、29800円、

 

以内の価格で、

 

どこかの企業で、発売してほしいものです。

 

 

 

 

 

 

 

=================================

 

 

音質カスタマイズ機能も充実

LUXURY&PRECISION、“フラグシップ級ヘッドホンも完全駆動” を謳うスティック型USB-DAC「W2Ultra」

2024/08/02

 

 

岡本雄

 

 

LUXURY&PRECISION、“フラグシップ級ヘッドホンも完全駆動” を謳うスティック型USB-DAC「W2Ultra」 - PHILE WEB

 

 

 

 

 

サイラスは、同社取り扱いのLUXURY&PRECISION(楽彼)から、最大800mWの高出力駆動が可能なポータブルUSB-DAC/アンプ「W2Ultra」を8月2日(金)より発売する。価格はオープンだが、税込57,200円前後での実売が予想される

 

 

 

質量26gと軽量コンパクト設計ながら、4.4mmバランス出力時で最大出力800mWを実現し、「フラグシップ級のヘッドホンですら完全に対応」できると謳うスティック型のポータブルUSB-DAC/アンプ。DACチップおよびFPGAは従来モデルと共通だが、回路配置や電源設計、配線、冷却設計などを再設計。瞬間的なピーク値ではなく、高出力を安定的に持続できる “真の駆動力” を実現したという

 

DACチップにはシーラス・ロジック社の「CS43131」を2基搭載し、最大PCM 384kHz/32bit、DSD 256ネイティブ再生をサポート。低いTHD+Nと広いダイナミックレンジを実現することで、クリアかつ臨場感のある繊細な音を提供すると説明している。

音質面では、ポータブルUSB-DAC/アンプ “W2シリーズ” のクラシックなチューニングコンセプトに磨きをかけたとしつつ、傾向の異なる2種類の基本チューニングを搭載。「TUNE01」はボーカルが際立つ楽曲に適した広がりのある音質、「TUNE02」は交響曲などの複雑な楽曲に適した精巧な音質で、どちらも音波系分析と聴感分析のエキスパートが仕上げているという。

Normal/CLASS/JAZZ/ROCK/POP/BASS/MOVIE/GAMEの8種類のイコライザー・プリセットや、DACのデジタルフィルター切り替え機能も内蔵。さらに、SENNHEISER「HD800」やFOCAL「UTOPIA」など特定のイヤホン・ヘッドホンの特性に合わせてサウンドを最適化する「SDF切り替えモード」も装備。多種多様なユーザーニーズや楽しみ方に適応できるとアピールしている

 

 

ゲインはHIGH/LOWの2段階で切り替えが可能。加えて、2段階のアンプ電圧調整機能を搭載しており、IEMに最適化した±4.5Vと、オーバーイヤー型ヘッドホンに最適だという±6Vを切り替えることができる。その一方、約60分の再生(アンプ電圧±6V時)でスマートフォンのバッテリー消費が4%程度という低消費電力も兼ね備えた。

USB接続においては、UAC1.0/UAC2.0の両方に対応。UAC1.0へ切り替えることで家庭用ゲーム機などと組み合わせて使うこともでき、クリーンでスピード感のあるサウンドステージでゲームや映像を楽しむことができるとのこと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

LUXURY&PRECISION、“フラグシップ級ヘッドホンも完全駆動” を謳うスティック型USB-DAC「W2Ultra」 - PHILE WEB