デンマークのフレデリクセン首相、広場で襲われる 殴った男を逮捕
2024年6月6日、フランス北西部ノルマンディーで式典に参加するデンマークのフレデリクセン首相=AP
北欧デンマークのフレデリクセン首相(46)が7日夕(日本時間8日未明)、
首都コペンハーゲン中心部の広場で
殴られる事件があった。
殴ったとされる男は現場で拘束された。
ロイター通信などが伝え、警察当局も認めた。
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コペンハーゲン警察は同日夜、
公式のX(旧ツイッター)に
「今晩、首相を巻き込む事件があり、この事件で逮捕者が出た」と投稿した。
事件の詳細は現在、捜査中だとしている。
首相のけがの有無などは発表されていないが、
ロイター通信は現場の目撃者の話として、
フレデリクセン氏は殴られた後、
自力で歩いて立ち去ったと報じた。
公共放送DRによると、
首相官邸は「
首相はこの事件にショックを受けているが、それ以上のコメントはない」としている。
朝日新聞社