江戸時代を代表する浮世絵師
「北斎と広重」展が
開催中
大阪・中之島香雪美術館
朝日新聞社創立者で、茶人でもあった村山龍平(むらやま りょうへい、1850年 - 1933年)の収集品を収蔵展示するため、1972年(昭和47年)に財団法人香雪美術館(2010年に公益財団法人香雪美術館へ名称変更)が設立され、翌1973年(昭和48年)に開館した。館名の「香雪」は村山の号である
ABCテレビ
江戸時代を代表する浮世絵師、葛飾北斎と歌川広重の特別展覧会が、
大阪市の中之島で開かれています。
大阪市北区の中之島香雪美術館は、
「北斎と広重 富嶽三十六景への挑戦」と題して、2人の豊富な作品を紹介しています。
葛飾北斎は、「富嶽三十六景」全46図で大胆な構図と色使いにたどり着くまで、
長きにわたり挑戦と模索を繰り返してきました。
一方、歌川広重の代表作
「東海道五拾三次之内」は、
「富嶽三十六景」の刊行が終わった時期に広重が世に送り出しました。
作品からは、北斎への対抗心もうかがうことができます。
特別展は、5月26日まで開かれています。
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江戸時代を代表する浮世絵師 「北斎と広重」展が開催中 大阪・中之島香雪美術館(ABCニュース) - Yahoo!ニュース