シリアのイラン大使館攻撃、大統領がイスラエルへの報復表明
[ドバイ 2日 ロイター] -
イランのライシ大統領は2日、
シリアの首都ダマスカスにあるイラン大使館周辺が
空爆され
軍司令官など7人が死亡したことを受け、
イスラエルに対して報復すると表明した。
国営メディアによると同氏は
「抵抗戦線の意志を打ち砕くことに失敗したシオニスト政権(イスラエル)は、
自国を救うために再び無差別的な暗殺を実行した」
と非難した。
その上で
「イスラエルは目標を達成できず、
この卑劣な犯罪が報復を受けることを知らなければならない」
と強調した