北陸新幹線の新大阪延伸、見通し暗いトンネル8割リスク
渋谷 和久日経クロステック
北陸新幹線の金沢─敦賀駅間約125キロの延伸区間が2024年3月16日に開業した。
しかしその先、新大阪駅までの全面開業のめどは立っていない。
議論が割れた概略ルートの決定から7年、
いまだ着工できていないのだ。
その間、
建設費は高騰し、
先行する北海道新幹線延伸のトンネル工事で
事故が相次ぐなど、
事業のリスクは高まっている
日経クロステック
北陸新幹線の金沢─敦賀駅間約125キロの延伸区間が2024年3月16日に開業した。
しかしその先、新大阪駅までの全面開業のめどは立っていない。
議論が割れた概略ルートの決定から7年、
いまだ着工できていないのだ。
その間、
建設費は高騰し、
先行する北海道新幹線延伸のトンネル工事で
事故が相次ぐなど、
事業のリスクは高まっている