あちこちで、同じ会話を見ますが、
だれ一人言わないのが、
”日本の常識/普通は、非常識”
ということで、
「無毛じゃない日本女性がおかしいのです」(要は、性が遅れている、ということ)
何事も、「日本が正しい」
というのは、大間違いで、
”あんなぼうぼうは、不潔に見えますし”(いや少しカットしていてもです)
”汚く見えますし(決して、美しいとは言えません!)”
”美”というのは、
いつも言っておりますが、
全体であり、そのバランスのことで、
顔だけ一生懸命日本女性は、
ヒップを含め、美脚なんかに、気にしません。
(どうして、イスの生活100%にしないのでしょうか?)
(床に座れば、皆、下のような曲がった脚になります)
日本女性のファッション自体も、世界では変です。
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「THE ANSWER的 国際女性ウィーク」
3日目 岩渕真奈×登坂絵莉 対談前編
「女性アスリートとボディケア」
海外選手のVIO処理に驚き、白のウェアには課題「女性が声を上げてもいい」
――むだ毛ケアはしていましたか? ユニフォーム姿になると手足が目立ちますし、例えば、競泳や陸上競技の一部の種目では、タイムへの影響を考えてむだ毛を処理するともいいます。
登坂「競技上の影響はありませんが、私は子どもの頃から、毛深いことがコンプレックスだったんです。だから手足は中学時代から剃って、大学生になって脱毛した。それと、今は男女問わず、むだ毛を気にする選手は多いと思う」
岩渕「サッカーも競技とは直接、関係ないですね。ただ、マッサージで内ももに触れるから、VIO(※)のむだ毛をケアしておくと、トレーナーに対して気を使わなくていいとは思う。試合中、VIOの毛が透ける心配もないし」
登坂「……え? どういうこと?」
岩渕「サッカーはルール上、サッカーパンツと同じ色のスパッツしか履けないんだよ。だから、白いパンツのチームは白いスパッツしか履けない。そこが問題。一度、テレビ中継が入っている試合で大雨になり、試合前のロッカールームで『下着が透けるからヤバい』って話になったのね。で、下着を脱いでスパッツでいこう! と着替えたら、今度はVIOの毛が透けるってわかった」
登坂「そうか、透けるんだ……。普段、黒スパッツしか履かないから考えたこともなかった」
岩渕「当時、自分はすでに無毛だったからよかったんだけどね。結局、みんなできるだけ下着の柄や形が透けないよう、下着とスパッツを重ね履きしたんだよ。そのとき、これって女性ならではの悩みだと思った。女子サッカーは白パンツのチームが多いし、他の競技も白のウェアで問題があるなら、女性が声を上げてもいいと思う。生理の日だったら笑えないよ」
――サッカー界は欧州移籍組の男子選手たちも、早いうちからVIO脱毛を行った印象があります。岩渕さんはいつ頃、始めましたか?
岩渕「私は19歳でドイツのチームに移籍したとき。
当時のチームメートに『楽だよ』と言われたのがきっかけです。
でも、初めてドイツの選手たちとシャワー室に入ったとき、
全員、無毛だったのを見て『えっ!? 毛がない!』ってビックリした。
逆に、他の選手たちは明らかに私を凝視しながら、何か言葉を交わしているし(笑)。当時は言葉がわからなかったので、何を言われていたのかは聞き取れなかったけれど」
登坂「え、みんな無毛なの?」
岩渕「うん、ドイツのチームはね」
登坂「でも、その衝撃はわかる。私も14歳で初めて海外遠征に行ったとき、シャワー室でVIOの毛がない人とパンツを履いたままシャワー浴びている人がいてすごいカルチャーショックを受けた。今では抵抗ないけれど、私たちが19、20歳の頃はVIOのケアをしていると、周りに珍しがられる時代。目の前にしたら驚くよね」
岩渕「うん。だから自分も日本に帰ってきたときに、チームメートに超びっくりされたよ。『岩渕さん、毛ないの!?』って。だからみんなに『楽だから絶対、剃ったほうがいいよ!』って言って回った(笑)」
登坂「すごいね。私もVIO脱毛は大学時代に始めたけれど、量を減らすだけにしたもの。みんなの視線が気になって、無毛は無理だった」
岩渕「そうなんだ。自分は無いことに誇りをもってシャワーを浴びていたよ」
登坂「(笑)。とにかく女性の場合、VIOケアは生理のとき楽になるからいいよね」
岩渕「そうそう、匂いも気にならないし」