私の知っておりますのは、
渋谷駅の、「玉電」くらいで、
(余談ですが、上の写真の、三輪車、懐かしい!)
もっと古いのは、渋谷上空の、あれ!
(多分、PCをやる人、
そして、YouTubeや
Blogなどをやる人で、
乗ったことがある人は、ほぼ、日本で、100人いない???
のではないでしょうか?)
渋谷の空に、
走っていたケーブルカー
「ひばり号」
話は、とんでしまいましたがーーーー
この県の、このLRTトラム知りませんでした;
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全国初の「全線新設LRT」、トータルデザインで市民に愛される存在に
芳賀・宇都宮LRT「ライトライン」
大井 智子
ライター
全国初の「全線新設LRT」、トータルデザインで市民に愛される存在に | 日経クロステック(xTECH) (nikkei.com)
全国初となる全線新設の次世代型路面電車(LRT)「芳賀・宇都宮LRT『ライトライン』」が、開業前の予想を大きく上回る利用者数を記録している。JR宇都宮駅(宇都宮市)と栃木県芳賀町を結ぶもので、2023年8月の開業イベントには約2万人が駆け付けた。24年1月までのLRT利用者は平日1日当たり約1万3000人、土日祝日は事前予測の約3倍に上る約1万2000人で推移し、開業以降、人々の主な交通手段として多用されている。
宇都宮市内を走る次世代型路面電車(LRT)。奥に写るのは「東宿郷」停留場(写真:安川 千秋)
JR宇都宮駅では、LRT整備と並行して官民連携による駅東口地区整備事業を実施した。交流拠点施設「ライトキューブ宇都宮」に隣接する交流広場「宮みらいライトヒル」は、学生や若者の滞留空間になっている(写真:安川 千秋)
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2023年8月26日に開催した開業イベントの様子(写真:宇都宮市)
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芳賀・宇都宮LRTは約14.6kmの区間に整備した19の停留場を約48分でつなぐ。総事業費は684億円。326億円を国の補助金で賄い、313億円は宇都宮市、45億円は芳賀町がそれぞれ負担した。事業スキームには「公設型上下分離方式」を採用。市と町はレールの整備や車両の導入などを担い、第三セクターの宇都宮ライトレール(宇都宮市)が運行する。
LRT走行区間のうち約9.5kmは自動車との併用走行区間だ。鬼怒川橋梁を含む残りの約5.1kmは、今後導入を目指す快速運転を想定してLRT専用走行区間として整備。安全性や速達性を確保した。加えて、整備した19のうち5つの停留場はトランジットセンター(乗り継ぎ拠点)として、周辺にバス乗降場や駐輪場、駐車場などを設けた。LRTとバスなどの公共交通を結び、県内の交通ネットワークの強化を目指した。
芳賀・宇都宮LRTの運行ルート(東側)。2030年代前半にはJR宇都宮駅西側への延伸を計画している(出所:宇都宮市)
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鬼怒川橋梁を走行するLRTの様子。鬼怒川橋梁はLRT専用走行区間として新設した橋長643mの9径間連続PC箱桁橋だ。総工費は約46億円(写真:安川 千秋)
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トランジットセンターとして整備した「清原地区市民センター前」停留場。周辺にバス乗降場や駐車場などを備える。右に写る建物は待合所兼トイレ(写真:安川 千秋)
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宇都宮市建設部LRT整備課協働広報室の黒﨑隆副主幹は、「宇都宮市民の主な移動手段は自動車だ。人口減少や超高齢化社会が訪れたときに、次世代に負担を掛けずに誰もが暮らしやすい街にするには、自動車に頼らなくても各地域を移動できるシステムが欠かせない。こうした持続可能な街づくりを実現させる『都市の装置』としてLRTを整備した」と話す
全国初の「全線新設LRT」、トータルデザインで市民に愛される存在に | 日経クロステック(xTECH) (nikkei.com)