悲しい悲しい国民性です!
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ウクライナ、武器調達を巡る59億円の汚職摘発 EU加盟に向け対策強化中
ウクライナの情報機関である保安局(SBU)は1月28日、
同国軍による総額約4000万ドル(59億円)相当の武器購入において汚職を摘発したと発表した。
同国が目指している欧州連合(EU)加盟交渉には、汚職対策の強化など広範な法的・経済的基準を満たす必要がある。
ウクライナ保安局(SBU)は、武器購入を巡る汚職を摘発したと発表。
その規模は約59億円だという。 SBUによると、国防省の現・元高官や武器製造会社が関与していた。
汚職は2022年8月、ロシアによる侵攻が始まってわずか半年の間に、武器製造会社リビウ・アーセナルとの迫撃砲弾10万発の契約で行われていた。
資金は前払いで支払われ、一部は海外に送金されたが、武器は届かなかった。
声明によれば、5人が法的手続きの第1段階「嫌疑通知」を受け、容疑者の1人は国外へ出ようとして拘束された。
発表は28日に行われた。ロシアの侵攻を受け、疲れ切っているウクライナ国内からの反響は必至だ。
同国が望むEU加盟交渉や米国からの資金援助においては、汚職のまん延が問題視されている。
軍内部の腐敗は、
ウクライナでは特に微妙な問題だ。
昨年は、国防省の食料調達を巡る汚職疑惑で、レズニコフ国防相が監督責任を問われて解任された
ウクライナ、武器調達を巡る59億円の汚職摘発 EU加盟に向け対策強化中(ロイター) - Yahoo!ニュース