麻生派・茂木派は“派閥存続”へ 岸田首相に意向伝える
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自民党の派閥の政治資金をめぐる事件を受けて、岸田派、安倍派、二階派が派閥を解散する方針を決めたが、麻生派と茂木派が、岸田首相に対し、存続の意向を伝えていたことがわかった。 関係者によると、麻生派と茂木派のトップを務める麻生副総裁と茂木幹事長は、19日、相次いで岸田首相と会談し、それぞれ派閥を存続する意向を伝えた。 麻生氏は、岸田首相に対し「麻生派は逮捕も起訴もされていない。派閥は続ける」という趣旨の話を伝えている。 茂木氏も「仲間と相談して決める」としていて、両派は、立件され解散を決めたほかの3つの派閥とは一線を画したい考え。
フジテレビ,政治部
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