GACKT、初の屈辱「映す価値なし」に…相棒DAIGOが不正解 「格付け~」個人連勝は76まで伸ばす
報知新聞社
GACKT© スポーツ報知/報知新聞社
テレビ朝日系「芸能人格付けチェック!2024お正月スペシャル」が7日、放送された。昨年まで個人71連勝を記録している歌手のGACKTとコンビを組んだDAIGOが、最終6問目のマグロのすしを選ぶ問題で、選んだ瞬間に「映す価値なし」になる「カツオ」を選択。画面から姿が消えた。
スタジオのGACKTは「あんなポンコツいます?」と怒りをあらわにした。エンディングで司会のダウンタウン・浜田雅功から敗因を聞かれると「DAIGOです」とバッサリ。DAIGOは「GNK、ガクトさん(G)、殴って(N)ください(K)」とDAI語で全力謝罪した。
DAIGOは4問目の弦楽オーケストラも不正解で、一流芸能人から普通芸能人に転落。スタジオで見守っていたGACKTに土下座し、「hydeとお前を選んだ景子ちゃんに謝れ」と要求されて、慕うL’Arc〜en〜Cielのボーカル・hydeと妻の北川景子に謝る事態となった。
GACKT個人は1問目のワイン、2問目の弦楽八重奏を正解し、ミシュランシェフの料理を当てる3問目では米2粒のみで正解する異次元の味覚を発揮。4問目もスタジオで正解を言い当てたため連勝は継続し、5問目の社交ダンスは3択から難なく正解を選び連勝を76まで伸ばした。
同番組は「一流芸能人」たちがチームを組み、味覚や音感などを試される“格付けバラエティー”。目利きを間違えるたびに「一流」→「普通」→「二流」→「三流」→「そっくりさん」と降格していき、最後は「映す価値なし」となって画面から消される…という人気番組。1日午後5時から放送を予定していたが、同日夕方に起こった能登半島地震の影響で放送日が変更になった