唐揚げやカツカレー弁当食べ23人が食中毒、店は無許可製造…保健所が営業行わないよう指導

 

(写真:読売新聞)

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 甲府市は16日、同市羽黒町の「メイプルランチ」が販売した弁当を食べた20~60歳代の男女23人が、ノロウイルスによる食中毒を発症したと発表した。重症者はいないという。

 市保健所によると、12日に市内の事業所で唐揚げやカツカレーなどの弁当を食べた23人が、13日から15日にかけて嘔吐(おうと)や下痢などを発症したという。

 同店は弁当製造に必要な許可を得ていなかったため、市保健所は14日、弁当製造などの営業を行わないよう指導した

 

 

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