「一汁三菜」

 

一汁三菜(いちじゅうさんさい)

 

今、Wiki見ましたら、

 

今まで、”読み方” 知りませんでした。

 

「いっしる、さんさい」

って、読んでいました。

 

個人的言い訳は、(ああ、恥!)

 

こんな言葉、アメリカや西欧で、かつて、**年、

 

日本人(と思われる人)の前で、

 

使ったことがなかったので、

 

要は、この言葉を、”音”として、発したことが、

 

なかったので、間違う以前に、知りませんでした。

 

 

あとは、「”ひ” と ”し”」が、未だに、はっきりわかりません。

 

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まあ、お汁もの、スープは、

 

1) 御御御付でしたら、-----シジミか、アサリの、赤だし。

 

2) ボルシチ(もう、先日ご紹介したとおり、簡単で、私作れます)

 

3) トムヤンクン(これは、まだ、作れませんし、おいしいのを、日本では、食べられたことがありません。

 

上の3つっが候補でしょうか?

 

次に、

 

三種類の、まあ、野菜料理でしたら、

 

A) 新鮮なキャベツ(単体)の、中華鍋での野菜炒め、(油、S&P、味の素)

 

か、

 

B) 新鮮な北海道のアスパラガスの、バターソテー(S&P、と、味の素)

 

か、

 

C) しし唐(単体)の、野菜炒め、やはり、S&Pと、味の素だけ。

 

が、候補でしょうか?

 

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毎月13日 一汁三菜の日

和食

 

 毎月13日は一汁三菜いちじゅうさんさいの日。「一汁三菜」という和食のスタイルを子供たちに繋げていくことを目的に、「一汁三菜 ぷらす・みらいご飯®」を提案した6社が制定し、日本記念日協会が認定した。

 日付は、「13」と「一汁三菜」の読み方が似ていることから毎月13日になった。

一汁三菜とは

一汁三菜とは、ご飯と漬物と汁物に、肉や焼き魚などのタンパク質を補うための主菜と、豆や野菜、海藻などのミネラルやビタミン、食物繊維を補うための副菜を2品加えた和食の基本となるメニューのこと。なお、ご飯・汁物・漬物は固定されているが、「お菜」の数は時代や状況によって変化してきた。

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 「一汁三菜」とは、日本の伝統的な食事形態の一つであり、主食(ごはん)、汁物(味噌汁やスープなど)、そして三つのおかず(主菜と二つの副菜)から成る献立を指します。これは炭水化物、タンパク質、ビタミン、ミネラルといった五大栄養素をバランスよく摂取することを可能にし、またその多様な組み合わせが多彩な食事を楽しむ要素ともなっています。

 主菜は肉、魚、卵や大豆など、タンパク質を中心に構成され、料理としては焼き魚やハンバーグ、冷ややっこやオムレツなどが代表的です。副菜は主に野菜や海藻をメインとした料理で、栄養の補完役を担います。副菜の例としては、野菜炒めやサラダ、酢の物や煮物などが挙げられます。このように、一汁三菜はさまざまな食材を用いて栄養バランスを整えるとともに、食事の楽しみを提供します。

 また、「一汁三菜」にはその食事形態が健康に良いとされる理由が幾つかあります。まず、食事のバランスを考える上で、異なる食材や料理をバラエティ豊かに摂取することが重要とされ、これが一汁三菜の基本的な考え方になります。その上で、主菜と副菜の組み合わせにより、タンパク質やビタミン、ミネラルといった必要な栄養素を適切に摂取することができます。これらの理由から、「一汁三菜」は日本の食文化だけでなく、栄養学的な観点からも評価されています。

 また、「一汁三菜」は「和食」としてユネスコの無形文化遺産に登録されるなど、その価値が国際的にも認知されています。このような認知は、料理の技法や素材選びだけでなく、食事のバランスに対する考え方や、食材を大切にする食文化を含めた総体的な評価から来ています。

 一汁三菜が栄養バランスに優れているだけでなく、また料理のバリエーションが豊かであるため、毎日の食事を楽しみながら、体に必要な栄養素をしっかりと摂取することが可能です。さらに、発酵食品を含むことで腸内環境の改善や免疫力アップにも寄与し、健康に生活する上での重要な要素となります。一汁三菜は、食材の持つ美味しさを最大限に引き出しながら、健康的な食生活を支える日本の伝統的な食事形態と言えます。

一汁三菜 ぷらす・みらいご飯®

 「一汁三菜 ぷらす・みらいご飯®」とは、フジッコ株式会社・ニコニコのり株式会社・キング醸造株式会社・株式会社はくばく・株式会社ますやみそ・マルトモ株式会社の6社が共同で提案した「食」に関する考え方で、和食の基本である一汁三菜に加え、「みらいご飯」という考え方をプラスしたもの。

みらいご飯

 未来に繋げていくために、という思いで提案されたコンセプトで、「カラフルご飯」「スマートご飯」「イベントご飯」という3つのキーワード

 

 

毎月13日 一汁三菜の日 - カレンダーをめくってみれば ~今日は何の日?~ (japanese-calendar.com)

 

 

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一汁三菜(いちじゅうさんさい)は、本来は日本料理における本膳料理の御膳の一形式[1]。主食となる飯に、汁物とおかず3点(主菜と副菜2点)で構成される[2](主食、汁物、主菜、副菜、副副菜と捉えることもある[3])。本膳料理自体は明治時代以降に廃れていったが、一汁二菜の形式とともに和食の構成のイメージを形成するようになった[1]

本膳料理の形式[編集]

本膳料理は御膳をいくつか手順に従って供する儀礼的な料理形式で、平安時代にその萌芽があり、室町時代の武家の礼法とともに発展し、江戸中期になって形式が整えられた[1]。本膳料理の御膳の形式には一汁三菜や一汁二菜などがあり、飯と汁物を基本に、おかずとして煮物や焼き物、酢の物、和え物、漬物などが数点付く形式である(一汁三菜であれば3点)[1]。本膳料理では他に、二汁五菜、三汁七菜、さらには三汁十五菜まであった[4]

懐石でも本膳料理の流れをくんで、まず飯と汁に加えて、向付(むこうづけ)と呼ぶ刺身の1品が出される。次に煮物椀と呼ばれる煮物吸物の1品が出され、そして焼き魚等の焼物の1品で、三菜である[4]会席料理でも懐石と同じく、向付、煮物椀、焼物の三菜が出され、飯と汁物は最後となることが多い[4]

ただし、本膳料理は江戸時代の日本人一般の日常的な食の在り方の形式ではなく、江戸に暮らしている一部の武家や有力町人のみにみられたにすぎない[1]。少なくとも明治時代以降になると庶民も年中行事や祭礼、人生儀礼などの非日常的な場で一汁三菜形式の食事をとる機会が生まれ、そこから日常の食生活にも一汁三菜形式がもたらされ「和食」のイメージにつながったとする見方がある[1]

食生活との関連[編集]

本膳料理自体は明治時代以降に廃れていったが、一汁二菜の形式とともに和食の構成のイメージを形成するようになったといわれている[1]

現代の日本の一般家庭における日常の食事では、飯と汁に、食肉魚介類等の動物性の惣菜を主菜として1品、野菜海藻豆腐など植物性の惣菜を副菜として、2品の一汁三菜が一例としてあげられている[5]

一汁三菜の献立は、米を中心とした主食に汁物、主菜、副菜、副々菜から構成され、多彩な食材を取り込むことができる一方で、乳製品や果物の取り方に工夫が必要である[6]。一汁三菜の食事パターンは健康増進に寄与すると考えられているが、脂質や食塩の過剰摂取の傾向がある[7]

盛りつけについては、主菜2.5:副菜1.5:副副菜1の食器の大きさ比がもっとも評価が高く、主菜の食器は縦1:横1.6(楕円や長方形)、副菜の食器は縦1:横1(正円形や正方形)の組み合わせが好まれるとする実験結果があ