<TIAS>エソテリック、新クロックジェネレーター「G-01XD」参考展示
「2023東京インターナショナルオーディオショウ」が開幕。
本稿では、
マスタークロックジェネレーター新モデル「G-01XD」
エソテリックと、
■エソテリック
エソテリックは、先日発表してまだ発売開始前の
新プリメインアンプ「F-01」
「F-02」
を始めとする各製品を展示。
今月11月から順次展開を開始する
「Grandioso P1X/D1X/K1X」の「SEモデル」や、
TANNOY(タンノイ)のスピーカー「Stirling III LZ Special Edition」なども展示している。
また、ブースの一角には、マスタークロックジェネレーター新モデル「G-01XD」も参考展示。上記のGrandioso SEモデルにも搭載する「Master Sound Discrete Clock」を投入するなどしたマスタークロックジェネレーターで、発振子や温度制御回路、プログラムに至るまですべてを自社開発しているという。
例えば、音楽再生専用の大型カスタムクリスタル「ESOTERIC SC1」や、独自の温度制御プログラム「Master Sound TC」などを採用。音楽性を追求したという4系統独立電源を採用し、電源トランスにはトロイダルとEIコアを各1つずつ搭載している。そのほか、グラウンドを常に0Vに保つ「アダプティブ・ゼログラウンド」モードにも対応する10MHzクロック出力を4系統装備するなどしている。
価格などは調整中だが、「年末から年明けくらいの発売になるのではないか」(同社スタッフ)とのことだった
<TIAS>エソテリック、新クロックジェネレーター「G-01XD」参考展示/ヤマハ、旗艦機「5000シリーズ」などデモ - PHILE WEB