このアングルたまらん!!」三笘薫の“空中神トラップ”のドアップ動画に感嘆と興奮続く! 「ビューティフルタッチ!」「確かにごちそうさま…という表現が適切かも」との声
サッカー批評Web
サッカー日本代表MF三笘薫への称賛が鳴り止まない 撮影:中地拓也© サッカー批評Web
サッカー日本代表MF三笘薫が、現地時間10月26日に行われたヨーロッパリーグ(EL)の第3節アヤックス戦で披露した好パフォーマンスに対して各方面からの称賛の声が鳴り止まない。クラブ公式エックス(旧ツイッター)が“空中神トラップ”のドアップ動画を公開し、改めてその美技に多くのファンが酔いしれている。
前半25分だった。ブライトンのGKジェイソン・スティールがボールをキャッチすると、左サイドのタッチライン際を駆け上がった三笘の元へ鋭いパントキックを送る。センターラインを越えたところでロングパスに追い付いた背番号22は、右斜め後方から飛んできたボールを右足アウトサイドでトラップすると、そのまま地面に落とすことなくすぐに右足インステップでボールを前に運んでドリブル開始。スピードを緩めることなく、スムーズなカウンター攻撃に繋げて見せた。
この無駄がなく柔らかい三笘の“空中神トラップ”にブライトンも注目し、このプレーシーンだけを取り上げた“ドアップ動画”を「スティールの完璧なフィードからカオルのこの美しいトラップ... ごちそうさまです」の文言とともに公式エックス上に投稿。早速、ファンから以下のようなコメントが届けられた。
「このアングルたまらん!!」
「ビューティフルタッチ!何度でも見れてしまいます」
「確かにごちそうさま…という表現が適切かも」
「このトラップ大好きだった、アップでどうなってるのか見たかった ありがとう公式さん」
「このプレーの寄り絵、後ろに映る観客の反応も含めて素晴らしすぎるなあ。」
■欧州カップ戦クラブ初勝利に貢献
この“空中神トラップ”の後、得点にはならなかったが、三笘はドリブルで突き進んだ後に右足アウトサイドで絶妙のスルーパスを送ってチャンスを作った。そして前半42分にはペナルティエリア内でボールを受けて鋭いターンからのドリブル&シュートで先制点を演出。2−0でアヤックスを下し、ブライトンの欧州カップ戦クラブ初勝利に大きく貢献した。
今後もリーグ戦と並行してELの戦いが続くが、その舞台で三笘がどのような“美技”を我々に魅せてくれるのか。ビッグクラブからも熱視線を送られている26歳のプレーからますます目が離せない
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「取り返したの痺れたぜ…」三笘薫が”後半54分”に見せた「ボールロスト→スライディングでの即時奪回」にファン感動!疲労困憊の中でも奮闘
サッカー批評編集部

ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫が見せた素早い攻守の切り替えにスポットライトが当てられた。
ブライトンは10月29日に行われたプレミアリーグ第10節でフラムと対戦。ヨーロッパリーグ(EL)のアヤックス戦から中2日というタイトなスケジュールだったが、三笘は連続して先発起用されている。
ブライトンの核を担う日本代表MFはこの試合でも奮闘。得意のドリブル突破やチャンスメイクなど、多くのシーンでチームの攻撃をけん引した。そうしたオフェンスの部分が注目されている中、この試合では、1-1で迎えた終了間際に見られた攻守の切り替えが脚光を浴びている。
その動きが見られたのは後半54分だった。ハーフライン近くで受けた三笘は突破を試みたが、うまく抜くことができずにボールロスト。それでもすぐに切り替えてボール保持者の方へと向かい、クリーンなスライディングタックルで奪い返すことに成功した。さらにはそこから展開されたロングカウンターに合わせて前線へと駆け上がり、最後は相手ペナルティエリア内にドリブルで侵入してクロスをあげている
感動の声が寄せられる
先述したアヤックス戦でフル出場し、さらにはこの試合でも最後までピッチに立ち、疲労困憊の中でも懸命な切り替えを見せた三笘に対して、ファンからは感動の声が寄せられている。
「最後に奪われたところ取り返したの痺れたぜ…カッコ良かった」
「三笘の守備ほんっとにすごいな」
「先発出場後半ATであれできるの偉すぎるし、結果カウンターの起点になってたの素晴らしすぎる」
現在、キャプテンのDFルイス・ダンクを上回ってブライトンで最も長い時間プレーしている三笘。疲労の蓄積による負傷も懸念される中、今度こそチームに勝利をもたらすパフォーマンスを見せることはできるか。
【三笘薫 ダイジェスト】ブライトン vs フラム 23/24シーズン プレミアリーグ第10節



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