昔から、
「えっつ????」
数字(価格)これで、正しいの?
と、街中では言われ続けた、
わけですが、
デザインに惚れて、
「あこがれてーーーー!!!!」
(予算の、許される方は)
購入するわけですが、
「じゃあ、音は、見た目ほどではないですね????」
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と、皆さま、(期待して???、予想して、???)
いうでしょうがーーーー。
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音は、決して、裏切りません、
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美しいデザインですので
家の(まあ、置く場所はどこでもよいわけですがーーー)
中に置いておいて、
(たいていは、ゲストも、自然に目に入る、リヴィングルームですがーーー)
外見のみならず、
”素晴らしい音質です”
期待は、裏切りません。
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今は、個人的には、
ずっと前購入いたしました、
ワイヤレスのイヤーフォーン
しか、
所有しておりませんが、
「素晴らしいの一言です」
”バランスのうまさでしょうか!!!!”
下の記事の機種もそうですが、
もっと安価な、ポータブルを、
買おうとしましたが、
Bang & Olufsen バングアンドオルフセン スピーカー bluetooth ワイヤレス Beosound A1 2nd Generation GoldTone Amazon Alexa対応
¥31,809 税込
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「よく考えますとーーー????」
私、(個人的に)、
どこで、使うの???
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と、自問自答した結果、
数回、
数日???
考えた末に、
私は、ポータブルのスピーカーは、
使う場所がなかったのです。
若かったら、家族などで行きます、キャンプなど????
でしょうが、
もう、いつからか!!!
キャンプなんていきません。
し、
ホテル(リゾートなど)
のプールサイド????
必要ありません、
他人の邪魔にもなりませんし、
イヤフォーンの方が、音に、没入できます。
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美しい佇まい、Wi-Fi再生の高音質。Bang & Olufsen「Beosound A5」はこれからも愛用したくなるスピーカーだ
2023/10/11草野晃輔
近年、限られた資源や環境を守る「サステナブル」な考え方が社会に浸透してきている。それは、個人のライフスタイルにも波及しており「良いモノを厳選して買って長く使いたい」と考える人は多いだろう。
そのニーズを満たすべく、ポータブルオーディオにも「長く愛用できる」ことを強く意識した、サステナブルな製品が登場している。その一つが、Bang & Olufsen(バング&オルフセン)のWi-Fi/Bluetooth両対応ポータブルスピーカー「Beosound A5」である。
高音質、上質なデザイン、後々の修理を考慮した本体設計など、長く愛用するために求められる要素が詰まっている。今回はこのBeosound A5の魅力を深掘りしたい。
有名デザインユニットとコラボ、B&Oのアイデンティティを満たす
Bang & Olufsenは、サステナブル先進国である北欧デンマークで1925年に創業された高級オーディオブランド。以来、洗練されたデザインと優れた音質、そして最新技術の融合をアイデンティティに多数のオーディオ製品を手掛けてきた。
当然、Beosound A5も、Bang & Olufsenのアイデンティティを強く受け継いでいる。その一つである優れたデザインは、世界的に注目を集めているデンマーク人建築家とイタリア人建築家によるデザインユニット「GamFratesi(ガムフラテ-ジ)」とのコラボレーションで生まれたという。
サイズは幅285×奥行130×高さ187mmと楕円の筒形。大きな持ち手が付いているが、これは1960年後半から70年代初めにデンマークを代表する世界的なプロダクトデザイナー、ヤコブ・イェンセン氏が手掛けた製品の意匠に着想を得たそうだ。
カラーは2色を展開。明るいブラウンの「Nordic Weave」はハンドルにライトオーク材を、ボディにシルバーのアルミニウム素材を採用する。ボディ側面は紙繊維を編んでプレート状にしたものを外装フレームに貼り付けてある。北欧製アイテムで人気の手提げの「かご」のようだ。
暗いブラウンの「Dark Oak」は、ブラックのアルミニウム製筐体とダークオーク材の持ち手を組み合わせる。側面は細長い棒状のダークオーク材をストライプ状に配置。すき間に生まれる陰影が美しく、シンプルで長く使っても飽きが来ない、北欧製インテリアの趣だ。
また、故障時にすぐ買い換えるのではなく、修理や部品交換しながら長く使い続けてもらおうという、サステナブルな考えに基づき、本体内部は部品を簡単に分解できるモジュールデザインで設計されている点も注目したい。
音楽を良い音で、360度どこからでも楽しめる音響設計
Beosound A5は「ブランド史上最もパワフルなポータブルスピーカー」を謳い、フロントには5.25インチのカスタムウーファーと3/4インチのトゥイーターを1基ずつ、背面の両端に斜めの角度で2インチのフルレンジを1基ずつと、合計4基のドライバーを備える。クラスDアンプを搭載し、出力はドライバーごとに70Wずつの合計280W。このサイズからするとかなりの大出力で、広い空間でも360度全方位に高音質で拡散できるという。
合計4基のドライバーを備え、360度方向にサウンドを拡散。どこからでも良い音で音楽を楽しめる
本体上面に操作ボタンとマイクを搭載。このマイク、通話は非対応だが、周囲の音を集めて計測し、空間に応じて最適なサウンドに調整する「RoomSense」機能に対応する。
バッテリーを内蔵して、最大12時間の連続再生が可能。充電用のUSB-C端子は、外観のシンプルさを損なわないようにするためか、背面の下部にひっそり搭載する。さらに、上面中央にはQi規格のワイヤレス充電機能を備え、スマホなど対応デバイスへの給電に対応するなど、見た目のナチュラル感からは想像が付かないほど機能が充実している。
天面部はワイヤレス充電にも対応。スマートフォンなど対応機器への給電もできる
音質面でも抜かりはない。最大の特徴が音楽の再生にWi-FiとBluetooth、2種類のワイヤレス伝送に対応した点。そのメリットはズバリ、1台で「高音質」と「使いやすさ」を両立できることにある
オーディオ機器のWi-Fi対応とは、Wi-Fiルーター(無線LAN)を介して、インターネットや同じネットワーク内にある楽曲をそのまま再生できるというもの。大量のデータを伝送可能で、高音質にサウンドを楽しめることが大きな魅力である。ただし、伝送にWi-Fiルーターが必要なため、室内で使うのが基本だ。
Beosound A5では高速な最新規格Wi-Fi6に対応。フラッグシップスピーカー「Beolab 90」と「Beolab 50」が備えるビームフォーミング技術も搭載する。再生可能なストリーミング方式はAirPlay 2、Chromecast built-in、Spotify Connect、Tidal Connect、DLNAなど。他にも「Bang & Olufsenアプリ」経由でDeezerやB&O Radioを楽しめる。
Spotify Connectに対応し、Wi-Fi経由で直接音楽を再生することができる
一方のBluetoothは、対応スマホやPCなどの機器とペアリングして楽曲を再生する機能。オーディオにおける「ワイヤレス」といえば、このBluetooth接続をイメージする人も多いだろう。Beosound A5は最新Ver.5.3に準拠し、コーデックはSBCとAACをサポートする。
Bluetoothのメリットは、スマホとBluetoothスピーカーがあれば再生でき、持ち出すこともできる点。だが、仕様上データを圧縮して伝送する必要があるため、音質面ではWi-Fi経由で音楽を再生する方が優位である。
つまり、Beosound A5が1台あれば、Wi-Fi再生して高音質を味わったり、Bluetoothで気軽に好きなサービスから再生したりと、シチュエーションに応じて使い分けられるのだ。
Wi-Fi再生ならではの豊富な情報量。迫力がありつつもクリアで素直なサウンド
Beosound A5のサウンドを確かめていこう。まず本機をリビング中央のカフェテーブルに設置し、USB-C端子に電源ケーブルをつなぎ、iPhone 14にインストールしておいたB&OアプリからWi-Fiを設定する。アプリの指示に従うだけなので、迷うことはない。
インターネットにつながったら、SpotifyアプリからSpotify ConnectでBeosound A5を接続。早速、Vaundyの「怪獣の花唄」から再生する。
楽曲データが直接インターネットからBeosound A5に送られるため、ワイヤレスとは思えない情報量に富んだサウンドで部屋が満たされる。低域から高域までクリアで素直なサウンドで、全体的にウォーム傾向だ。
音の立ち上がりは早いのだが、それが鋭すぎないため長時間でも聴きやすいだろう。ボーカルの中域は潤いを帯びつつも、輪郭が立っている。低域は音にエネルギーがあり、イントロのバスドラムがズンズンと迫力たっぷり。だからといって、音のバランスを損なうような押しの強さはない。Wi-Fi接続を切って、同じ曲をBluetoothで聴くと、音のスケール感がやや小さく感じられるものの、迫力十分に楽しめる。
ここで再度Spotify Connectでの再生に戻し、「RoomSense」を試してみよう。B&Oアプリの「サウンド」項目から「ルーム補正」を選び、画面の指示に従って「ルーム補正」を実行。するとテスト音が発せられ、それを上面のマイクで集音・測定する。時間にしてわずか10数秒ほどで計測と補正が完了し、スッと音が切り替わる。
「RoomSense」機能により、設置した場所に合わせて音質を最適化。アプリから容易に設定できる手軽さも嬉しい
補正後のサウンドは全体的に引き締まって聴こえる。補正前はテーブルからの反射で音が重なり、フォーカスが曖昧気味だった部分が、補正後はなくなった印象だ。
他に、部屋の角や寝室のラックの上など、場所を変えて補正前後の音を試したところ、筆者宅では左右は50cm以上、背面の壁から15 - 20cmほど離れたリビングの壁際に設置したカウンターの上がベストポジションだった。背面に反射した音と直接耳に届く音が絶妙に重なり、音に包まれる感覚を味わえた。
ここで他の曲も聴こうと、緑黄色社会の「サマータイムシンデレラ」を鳴らすと、イントロ冒頭のギターのハーモニクス奏法から、キーボードと続く音の流れの美しさに耳を奪われる。見通しのよい濁りの極めて少ない明瞭なサウンドで、音が宙をただよう様まで分かるようだ。Aメロからは、疾走感あるバンドサウンドとクリアなボーカルが重なる。音のバランスが悪いと、簡単に音を聴き分けられるほど明瞭にならないだろう
レッド・ツェッペリンのアルバム『Celebration Day』の「Good Times Bad Times」では、曲が始まる前にフェードインしてくる歓声が聴こえた瞬間、鳥肌が立った。2007年の再結成コンサートを収録したライブ盤なのだが、まるでライブ会場で音を浴びているように部屋が音で満たされていく。ディストーションの効いたギターはエネルギッシュで密度が濃いサウンド。シンバルやボーカルの高域は音が明瞭で曖昧さがない。
まるでライブ会場で音を浴びているような、臨場感たっぷりな再現を可能にする
ジャズ曲からビル・エヴァンス・トリオの「Waltz For Debby」を再生する。音の立ち上がりが速く、ピアノの音色が瑞々しい。一聴すると繊細に感じられるドラムやベースの小さい音でも、芯があり消え際までしっかりと聴こえる。ポータブルスピーカーとは思えないリッチなサウンドだ。他にもクラシックやEDMなど幅広いジャンルの曲を聴いたが、どれもバランスの良い本機のサウンドと相性が良かった。
Beosound A5は単体で再生を楽しめるのもポイント。上面パネルは右側に4つのお気に入りボタンがあり、ここに「B&O Radio」のラジオ番組やSpotify Connectのプレイリスト、アルバムなどを登録可能だ。
右側に備えた4つのお気に入りボタンには、B&O Radioのラジオやプレイリストなどを登録可能。ワンタッチで再生できる
B&O Radioは、世界中のインターネットラジオ局をアプリから検索できるようにしたもので、選曲すればBeosound A5など対応機器からストリーミング再生される。お気に入りボタンのセットは、B&Oアプリからソースを選ぶだけ。設定後は、本体のボタンを押せばすぐに再生が始まる。スマホを使うことなく、本当に気軽に音楽と触れ合える。
B&Oアプリは他にも、サウンドモードの切り替え・設定も可能だ。5種類のプリセットが用意されているほか、自分で調整して登録することもでき、「もっと低域をパワフルにしたい」とか「中域のボーカルを立たせたい」といったニーズにも対応する。
今回、Beosound A5を2週間ほどじっくり試してみて、そのサウンドは素直で聴きやすく、どんなジャンルの音でもマッチすると実感した。場所やシチュエーションを選ばないのも好印象で、寝室やリビング、書斎と移動の度に運んで自動補正すれば、最適なサウンドを得られる。
場所やシチュエーションも、音楽ジャンルも選ばないオールラウンダーな高音質が魅力
再生力が高く、大音量でも小音量でも破綻がないことも特筆したい。また、バッテリーを内蔵しており、コンセントが遠い場所でも楽しめた。常に傍らにBeosound A5がある生活を体験すると、正直なところ、返却するのが惜しくて延長をお願いしようか迷ったほど、これからも使い続けたいと思えた。
インテリアのような外観デザインも素晴らしく、音をだしていなくても片隅に本機があるだけで、お洒落な部屋に様変わりする。その上、修理やメンテナンス性にも優れ、部品交換で長く使えることをメーカーが謳っていることも安心。また、1台では高価に感じられるかもしれないが、後からもう1台購入して連動させれば、ステレオ再生やマルチルーム再生にも対応する。
インテリアにもなるおしゃれなデザインは、Bang & Olufsen製品に共通する特徴の一つであり、Beosound A5ももちろんそのアイデンティティを継承している
Beosound A5は、「良いモノを厳選して買って長く使いたい」と考えるオーディオファンにとって、最良の選択肢といえるだろう。ぜひ、一度実機を目にして、Beosound A5の魅力を体験してほしい。
(協力:Bang & Olufsen Japan
美しい佇まい、Wi-Fi再生の高音質。Bang & Olufsen「Beosound A5」はこれからも愛用したくなるスピーカーだ (3/3) - PHILE WEB