プーチン氏、キルギス到着 ICC逮捕状後初の外遊
キルギスの首都ビシケクの国際空港で、アキルベク・ジャパロフ首相(右)に迎えられるロシアのウラジーミル・プーチン大統領。キルギス首相府提供(2023年10月12日撮影)。
【AFP=時事】
ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領が
12日、
中央アジアのキルギスに到着した。
3月に国際刑事裁判所(ICC)から
ウクライナ占領地からの子どもの連れ去りに関与したとして
逮捕状を出されて以来、
初めての国外訪問となる。
ICC加盟国には、
プーチン氏が入国した際に逮捕する義務があるが、
キルギスは加盟していない。
プーチン氏はキルギスのサディル・ジャパロフ(Sadyr Japarov)大統領と
会談するほか、
独立国家共同体(CIS)首脳会議に出席する予定。
会議にはプーチン氏の盟友である
ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ(Alexander Lukashenko)大統領も
出席する。
【翻訳編集】 AFPBB News
プーチン氏、キルギス到着 ICC逮捕状後初の外遊(AFP=時事) - Yahoo!ニュース