見たことのない黒い斑点が体中に…」「歌舞伎町に来て1カ月で淋病、クラミジア、トリコモナスになった」 梅毒患者が十数年で17倍に! 「立ちんぼ女子」に聞いた歌舞伎町「性病まん延」のリアル
新宿歌舞伎町
梅毒患者が急増している。2010年から22年までの間に17倍に膨れ、1万人を突破。患者数の3分の1は東京であり、「立ちんぼ」の急増が問題視されている新宿・歌舞伎町が感染リスクの温床になっているに違いない。 そこで、実際に歌舞伎町で立ちんぼをしている複数の女性にインタビュー。すると、「歌舞伎町に来て立ちんぼを始めて、1カ月で淋病、クラミジア、トリコモナスになった」という衝撃の証言が……。 さらに、客として彼女たちを買う男性に話を聞いたところ、「見たことのない黒い斑点が体にある子」と行為をした結果、体調不良に悩まされているという。 一方、爆発的な梅毒の増加の背景には、中国人旅行客の影響があるという指摘も――。
ジャーナリスト・神舘和典氏が取材した