村井官房副長官、米IT大手企業幹部らと面会…生成AIの規制など巡って意見交換
読売新聞
(左から)日本マイクロソフトの津坂美樹社長、メタのニック・クレッグ社長、米グーグル幹部のケント・ウォーカー氏と意見交換する村井英樹官房副長官(右端)(10日午後、首相官邸で)=源幸正倫撮影© 読売新聞
村井官房副長官は10日、
米IT大手のグーグルと
メタ(旧フェイスブック)の幹部らと
首相官邸で面会し、
生成AI(人工知能)の利活用や規制のあり方などを巡って意見を交わした。
村井氏は、
グーグル幹部のケント・ウォーカー氏と
メタ幹部のニック・クレッグ氏、
日本マイクロソフトの津坂美樹社長の3人を迎え、
生成AIに関して「人類に大きな可能性を与えてくれるが、リスクもある」と述べた。
生成AIの開発者向けの指針や行動規範について、
先進7か国(G7)議長国として今秋までの策定を目指す考えを示した