他国への援助プラス、

 

東京や、大阪の街の中を流れている汚い川を、

 

きれいにしなさい。

 

 

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貧しい人には水道すらない 人口世界一の“大国”インドで立ちはだかる「格差」が日本企業の“壁”

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G20=主要20か国首脳会議が明日から開催されるインド。大国としての存在感を増し、経済的にも成長を続けるインドに多くの日本企業が進出しているのですが、ある現実が立ちはだかっています。 「必ずしもそうとは言えない」 インドの首都・ニューデリーにある日本語学校。 インド人生徒 「日本の会社で働きたいから日本語を勉強します」 「トヨタの会社でプログラミング言語の仕事をしたい」 生徒たちは口々に「日本の企業で働きたい」と話します。 一方、こちらは通信教育大手、ベネッセ・ホールディングスのインドオフィス。“大国”へと成長したインドが学校教育を強化する新たな政策を打ち出したことなどを受け、去年、進出を果たしました。 ベネッセインディア 田中耕平取締役 「日本の学校、日本のお客様と培ってきたサービスを利用することで、この国の向上に役立てることができる。それがビジネスとしても成長できる可能性がある」 今年、中国を抜いて人口が世界一となったインド。若い人たちの数も多く、経済は急成長を続けています。そのため、多くの日本企業がインドに進出し、いまや1400社以上が現地でビジネスを展開しています。しかし、そこには大きな壁も… 記者 「私の後ろに建っているのが、ニューデリーにあるインターナショナルスクールです。非常にきれいで豪華な建物ですが、通りを1本隔てると広大なスラムが拡がっています」 貧困がいまも続くインド。国民1人当たりの年間所得は30万円程度にすぎません。むき出しの格差を撮影していると… 記者 「人々が給水車に殺到してます」 貧しい人たちには水道すらないのです。こうした貧困の現実こそが、日本企業にとっての「壁」。価格の安い品物が好まれ、「品質は高いけど値段も高い」日本製品はインドでは競争力を欠いてしまうといいます。 ニッセイ基礎研究所 斉藤誠准主任研究員 「自分の会社の商品が、どの所得層をターゲットにしているか、しっかり選べれば収益化はしやすいかなと」 インドへの進出が、ここ数年横ばいとなっている日本企業。現地で向き合う「壁」をどう乗り越えるかが、問われています。

TBSテレビ

 

 

 

貧しい人には水道すらない 人口世界一の“大国”インドで立ちはだかる「格差」が日本企業の“壁”(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース

 

 

 

 

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インド「最も神聖な川」汚染で健康被害 “飲み水”の水質改善に日本が支援

テレビ朝日系(ANN)

 

All Nippon NewsNetwork(ANN)

 

 

 

 

 

G20=主要20カ国・地域サミットが開催されるインドでは、川の汚染が長年の問題となっています。その水質を飲み水レベルに改善する事業の裏には日本の支えがありました。  首都ニューデリーなどを流れるヤムナ川は、インドで最も神聖な川の一つとされていて、沐浴(もくよく)や市民の生活用水、牛の飲料水などとして使われています。  しかし、人口の増加と都市化に伴い、工場からの排水などが流されたことで汚染され、市民の健康上の問題が生じています。  こうした問題を解決するため、北部の都市アグラで、ヤムナ川の水を飲めるレベルの水質に改善する事業が日本の支援のもとで始まっていました。  JICA=国際協力機構からのサポートを受け、現地企業により建設された処理施設では、日本の上水道の技術も参考にしているということです。  ガンジス川の水も施設では処理しています。    処理された水は、市民の住宅に設置されている水道から供給されています。  インド人男性:「とてもクリアです。おいしいです」  インドでは今後も人口増加が続くとみられ、水質改善に取り組む日本企業の参入が相次いでいます。

テレビ朝日