全国の神社の氏子総代が一堂に 活動方針を確認 群馬・高崎市
全国にある神社の氏子総代が一堂に会する催しが群馬県高崎市で開かれました。 大会は、全国にある神社の氏子総代が集うもので、今年は、県内で初めて開かれおよそ2000人が参加しました。式ではまず、高崎市出身の雅楽演奏家・東野珠実さんの解説を交えた琵琶や尺八の演奏が披露されました。 続いて、全国神社総代会の後藤康雄副会長が「地域で大切にされてきた文化や価値観を次の世代にも継承していきたい」と神社が果たすべき姿についてあいさつしました。 また、神社の活動を通じ多大な貢献を果たしたとして63人が表彰されたほか、「地域社会の再生・発展に寄与する」などとした大会宣言を採択しました