サッカー=キス騒動のスペイン会長、FIFAが資格停止処分に

ロイター

 国際サッカー連盟(FIFA)は26日、女子ワールドカップ(W杯)で優勝したスペイン代表選手の唇に無断でキスをしたスペイン・サッカー連盟(RFEF)のルイス・ルビアレス会長(写真)を3カ月間の資格停止処分とした。スペインのラスロサスで25日撮影。提供写真(2023年 ロイター/RFEF)

 

 

 

 

[マドリード 26日 ロイター]

 

 - 国際サッカー連盟(FIFA)は26日、

 

女子ワールドカップ(W杯)で優勝した

スペイン代表選手の唇に

無断でキスをした

 

スペイン・サッカー連盟(RFEF)の

ルイス・ルビアレス会長(46)を

 

3カ月間の資格停止処分とした。 

 

 

スペインは20日、

シドニーで行われた女子W杯決勝でイングランドを1─0で下して優勝。

 

試合後のメダル授与式でルビアレス会長

ジェニファー・エルモソ選手にキスをした。

 

これに選手やファンから批判の声が上がっていた。 

 

RFEFが発表した声明で、

ルビアレス会長は「法的に自身を守る」とし、

「真実を明らかにし、完全な潔白を証明する機会を得られることを願っている」

とコメントした。 

 

女子スペイン代表チームのホルヘ・ビルダ監督は26日、

ルビアレス会長の「不適切な行動」を残念に思うと述べた

 

 

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