サッカー=キス騒動のスペイン会長、FIFAが資格停止処分に
[マドリード 26日 ロイター]
- 国際サッカー連盟(FIFA)は26日、
女子ワールドカップ(W杯)で優勝した
スペイン代表選手の唇に
無断でキスをした
スペイン・サッカー連盟(RFEF)の
ルイス・ルビアレス会長(46)を
3カ月間の資格停止処分とした。
スペインは20日、
シドニーで行われた女子W杯決勝でイングランドを1─0で下して優勝。
試合後のメダル授与式でルビアレス会長が
ジェニファー・エルモソ選手にキスをした。
これに選手やファンから批判の声が上がっていた。
RFEFが発表した声明で、
ルビアレス会長は「法的に自身を守る」とし、
「真実を明らかにし、完全な潔白を証明する機会を得られることを願っている」
とコメントした。
女子スペイン代表チームのホルヘ・ビルダ監督は26日、
ルビアレス会長の「不適切な行動」を残念に思うと述べた
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