ウクライナ戦争、両軍の死傷者50万人に迫ると米推計=NYT

ロイター

ロシアによる2022年2月のウクライナ全面侵攻開始以降、ロシア軍とウクライナ軍の合計の死傷者数は約50万人に上ると推計されている。5月23日撮影(2023年 ロイター/Dan Peleschuk/File Photo)

 

 

 

 

 

 

[18日 ロイター] - 

ロシアによる2022年2月のウクライナ全面侵攻開始以降、ロシア軍とウクライナ軍の合計の死傷者数は約50万人に上ると推計されている。米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)が18日、米政府当局者の話として報じた。 NYTによると、ロシア軍の死傷者は30万人に近づいており、このうち死者は最大12万人、負傷者は17万─18万人に達しているもよう。ウクライナ軍の死者は約7万人、負傷者は10万─12万人と推計されるとしている。 米当局者は、ウクライナが今年に入り反転攻勢を開始した後、死傷者数が増加したと指摘。ただ、ロシアは戦死者や負傷者の数を過小評価しているほか、ウクライナは公式は死傷者数を公表していないため、推計は難しいとしている。 ロイターはこの報道についてウクライナからコメントを得られていない。ロシアは今のところコメントしていない

 

 

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