湖底に続く線路…SNSでも話題、観光客魅了する北海道で最も高い湖
湖の底に向かって線路が延びているように見える然別湖の撮影スポット「湖底線路」=北海道鹿追町で2023年8月2日、貝塚太一撮影
大雪山国立公園内に位置し、
鹿追町と上士幌町にまたがる然別湖。
湖岸に沈む線路の見える風景がSNS(ネット交流サービス)で話題となり、
多くの観光客が訪れるスポットになっている。
然別湖は道内で最も高い標高810メートルにあり、
透明度の高い水をたたえる。
湖岸から湖の底に線路が延びているように見える場所は「湖底線路」と呼ばれ、
湖の南端にある。
この線路の正体は船を引き上げるためのレールだが、
訪れた人たちを魅了する光景を生み出している。
【貝塚太一