ここ1週間?

 

世界中の色々なサイトでは、

 

3人どころか、

 

11人とか、

 

13人とか?

 

私には、せいかっくな数字は、不明です

 

 

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ワグネル反乱後、姿を消したロシア軍高官3人

AFP=時事

セルゲイ・スロビキン大将(左)のシリアでの軍功をたたえるウラジーミル・プーチン大統領。ロシアの首都モスクワの大統領府で(2017年12月28日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

 

 

 

 

【AFP=時事】

 

ロシアの民間軍事会社ワグネル(Wagner)が先月、武装蜂起に失敗して以降、ロシア軍の高官3人が姿を消し、失脚や戦死のうわさも流れている。 

 

 

【写真】今はどこに? プーチン大統領と握手を交わすスロビキン氏

 

 

 

 

 

■「休養」

 ワグネルの反乱後、公に姿を見せていないロシア軍高官の一人がロシア航空宇宙軍のトップで、ウクライナ侵攻の総司令官も一時務めたセルゲイ・スロビキン(Sergey Surovikin)上級大将(56)だ。

 

 その冷酷な戦術から「ハルマゲドン将軍」の異名を持つ他、シリアへの介入を指揮したことから「シリアの虐殺者」とも呼ばれている。

 

 ワグネルの創設者エフゲニー・プリゴジン(Yevgeny Prigozhin)氏と親しく、ワグネルに賛同していたともみられている。

 

 最後に姿を見せたのは極めて異例とされる動画メッセージで、プリゴジン氏に反乱をやめるよう呼び掛けていた。

 

 

 

 

 米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)は

米情報機関を引用し、スロビキン氏がプリゴジン氏の計画を事前に知っていて、当局に拘束された可能性があると報じている。

 

 ロシア議会下院国防委員会のアンドレイ・カルタポロフ(Andrei Kartapolov)委員長は先週、スロビキン氏は現在「休養中だ」と述べた。

 

 

 

■「解任」

 ウクライナ南部の激戦地ザポリージャ(Zaporizhzhia)州に駐留する第58統合部隊司令官のイワン・ポポフ(Ivan Popov)少将(48)は先週、異例の音声メッセージを発表し、軍上層部に数々の問題を指摘したところ解任されたと語った。

 

 

 ポポフ氏は、ウクライナにおけるロシア軍側の「大量の死傷者」と「砲兵情報基地の不在」を指摘し、「私にはうそをつく権利はない」と述べた。

 

 また部隊は司令官らに裏切られたとも言及。個人名は挙げずに「最も困難で緊迫していた時期に、背後から上級指揮官に攻撃された」と述べた。

 

 

 

 ワグネル系のテレグラムチャンネル「Gerasimov」は、ポポフ氏がワレリー・ゲラシモフ(Valery Gerasimov)参謀総長に報告を行った後に解任されたと報じた

 

 

別のテレグラムチャンネル「Rybar」は、ポポフ氏は兵士から絶大な支持を得ているが、ロシア軍内では特にワグネルの反乱以降、問題点を指摘すると「敵」認定されると伝えている。

■「戦死」

 ロシア国営テレビと親政府系の軍事ブロガーは、南部軍管区の副司令官オレグ・ツォコフ(Oleg Tsokov)中将(51)が先週、ロシア占領下のウクライナ南東部ベルジャンシク(Berdyansk)港のホテルで、英国が供与した長距離巡航ミサイル「ストームシャドー(Storm Shadow、仏名:スカルプ〈SCALP〉)」を使ったウクライナ軍の攻撃により死亡したと報じた。ロシア国防省は沈黙している。

 テレグラムチャンネル「Rybar」は、西側諸国が衛星や「地上の情報提供者」を通じて、ウクライナ軍によるロシア軍要人の所在の把握を支援していると指摘。「誰もがそのことを知っているが、何の対策も講じていない」として軍上層部を批判した。【翻訳編集】 AFPBB News

 

 

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