代々木公園Park-PFI計画、25年2月に供用開始で東急不が「広域渋谷圏」構築
川又 英紀
日経クロステック
東急不動産は
東急と共に、
渋谷駅から半径2.5km圏内を
「広域渋谷圏(Greater SHIBUYA、グレーターシブヤ)」と定義している。
東急グループの事業展開における最重要エリアを指す。
両社は渋谷を中心とする100年に1度といわれる複数の大規模再開発を進めており、
その第2フェーズともいえる
「Greater SHIBUYA 2.0」(以下、2.0)
を現在展開中だ。
第1フェーズは
渋谷駅に比較的近いプロジェクトが主体だったが、
これを2.0では面的にも質的にも大幅に拡大する。
東急不動産は広域渋谷圏で、
4つの大型プロジェクトを推進している。
そのうち3つは2023年に入り、
日経クロステックで詳細を紹介済みだ。
渋谷駅桜丘口エリアにできる
住宅を含めた巨大複合施設「Shibuya Sakura Stage(シブヤ・サクラ・ステージ)」、
原宿エリアの
商業施設「東急プラザ原宿『ハラカド』」、
そして代官山エリアの
賃貸住宅「Forestgate Daikanyama(フォレストゲート代官山)」である。
いずれも街区を激変させる大規模な再開発になる
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