西村経済相;独閣僚が異議を唱えるのなら、独自に調査団を送って下さい!と言えないのか? | 海外からお届けする海外から見た、おかしな日本/世評・報道・国際結婚・欧米・女性美!

     

    ”3.11”----で、
     
    G7の中で、
     
    一番早く、大使館員ごと、自国へ戻った国と国民は、
     
    日本にいた、ドイツ関連の人たちです。
     
    西村経済相、
     
    独閣僚が、異議を唱えるのなら、
     
    まず、
     
    1) IAEAを独自には支持しながら、---として、
     
    どうして、お宅の国は、信じないのか?
     
    一応、国際機関だから、
     
    ”一目置く”(振り、まねごと、?)を、お世辞のごとく、しているのでしょうか?
     
     
    2) IAEAより、ドイツの科学者の方が、上だというのなら
     
    全ての国が、日本に来て、調査、検査してくれ、とは言えませんが、
     
    声明文を出している、
     
    G7の一員のドイツなら、ドイツの政府が信じる、ドイツの専門家を、
     
    即、日本に送って、調査してください。
     
     
    と、どうして、言えないのか?
     
    西村君!
     
     
    「そんなことも言えないのか?」
     
     
     
    IAEAが、不手際なら、
     
    正直でないのなら、
     
    精確でないのなら、
     
    日本にとっても、大問題ではないですか?
     
     

     

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    処理水放出「歓迎できない」 独閣僚、西村経産相に反発 G7会合

     

    今泉奏 市野塊
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    東京電力福島第一原発の敷地内に広がるタンク=2023年1月19日午後、福島県大熊町、朝日新聞社機から、小玉重隆撮影
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     主要7カ国(G7)気候・エネルギー・環境相会合は16日、札幌市で2日間の日程を終え、閉幕した。日独伊の閣僚による共同記者会見では、東京電力福島第一原発の処理水をめぐり、ドイツ側から西村康稔経済産業相が指摘を受ける場面もあった。

     

     

     

     会合で採択した共同声明では「廃炉作業の着実な進展と科学的根拠に基づく日本の国際原子力機関(IAEA)との透明性ある取り組みを歓迎する」としたうえで、処理水の海洋放出についてIAEAの安全性の検証を「支持する」という内容だった。

     

     

     

     西村氏は記者会見で「処理水の海洋放出を含む廃炉の着実な進展、そして、科学的根拠に基づく我が国の透明性のある取り組みが歓迎される」と説明。隣で聞いていたドイツのレムケ環境・原子力安全相は「原発事故後、東電や日本政府が努力してきたことには敬意を払う。しかし、処理水の放出を歓迎するということはできない」と反発した。

     

     

     

     西村氏は会見後、報道陣に「私のちょっと言い間違えで、『歓迎』に全部含めてしまった」と釈明。処理水の放出については「IAEAの独立したレビューが支持された」と訂正した。

     

     

     日本政府は春~夏に処理水の海洋放出を予定しており、G7の「お墨付き」を得ることで、円滑に進めたいという狙いがあった。だが、共同声明では「放出を歓迎する」という文言は盛り込めず、政府の思惑よりも抑えた表現になった。

     

    (今泉奏、市野塊

     

    処理水放出「歓迎できない」 独閣僚、西村経産相に反発 G7会合 [気候変動を考える]:朝日新聞デジタル (asahi.com)