空飛ぶクルマ、個人向け販売開始…愛知のスカイドライブが2人乗り1機2億円で

読売新聞オンライン

SD―05の機体イメージ(スカイドライブ提供)

 

 

 

 

 「空飛ぶクルマ」を開発する新興企業「スカイドライブ」(愛知県豊田市)は

13日、

個人向けに機体の販売を始めたと発表した。

 

 

機体価格は150万ドル(約2億円)。

 

納期は「2025年以降」としている。

 

 

 

  【動画】「空飛ぶクルマ」が有人飛行する実際の映像

 

 

 

 

 

 昨年11月、ベトナム企業に最大100機を販売する覚書を結び、国内外の個人から問い合わせが相次いだため予約を受け付けることにした。

 

 

機体価格にはバッテリー費用が含まれるが、

パイロットの人件費や空港利用料など、運航にかかる諸費用は別途必要という。

 

 

 

 機体はパイロットと乗客の計2人乗りの「SD―05」。

 

垂直に離着陸でき、

 

航続距離は最大10キロ・メートル程度を見込む。

 

 

25年の大阪・関西万博での実用化を目指し、

量産に必要な型式証明を国に申請している

 

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