18V Li-ionシリーズ/株式会社マキタ (makita.co.jp)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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持ち運べる電子レンジ! 電動工具のバッテリーで駆動、マキタならではの新商品が話題に 開発経緯を聞いた

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マキタが3月に発売した「充電式電子レンジ MW001G」=マキタ提供

 

 

 

 

 工具大手のマキタ(愛知県安城市)が発売した「充電式電子レンジ」がネット上で注目を集めています。バッテリ駆動で持ち運び可能な点が特徴です。開発の経緯を取材しました。

 

 

 

  【画像】持ち運び可能な電子レンジ「MW001G」

 

 

 

エイプリルフールではありません

 マキタが3月に発売した「充電式電子レンジ MW001G」。  

 

 

 

同社の「40Vmaxリチウムイオンバッテリ」で駆動する

可搬性に優れた電子レンジで、

出力モードは500Wか350Wを選べます。  

 

 

満充電のバッテリ2個を装着した状態で冷蔵弁当を約11回、

200mlの飲み物を約20回温めることができるそうです。  

 

折りたためる大型ハンドル付きで、別売りのショルダーベルトも取り付け可能。

 

 

  USB電源端子付きで、USB機器の充電もできるため、災害時にも役立ちそうです。

 

  標準小売価格は11万円(税別)で、バッテリと充電器は別売りです。  

 

3月下旬にこの商品がツイッターで紹介されると、「エイプリルフール?」「アウトドアで重宝しそう」といったコメントが寄せられ、話題になりました。

マキタに聞きました

 「建築・建設現場の職人などのユーザーの方が、現場での昼食時や休憩時に温かいものを飲食できるようにと開発しました」  

 

そう話すのはマキタの広報担当者です。  

 

 

同社では「40Vmaxシリーズ」として、

 

「40Vmaxリチウムイオンバッテリ」で駆動する製品を数多くラインナップ。  

 

 

インパクトドライバー

 

ハンマードリルなどの電動工具に加え、

 

草刈り機、

 

チェンソー、

 

クリーナーなどもあります。  

 

 

同じバッテリで数多くのマキタ製品を動かせるのがメリットで、今回の電子レンジもその一つです。  つまり、建築現場の工具に使うバッテリで電子レンジを使えるというメリットがあるのです。

「これを機に興味を持っていただけたら」

 40Vmaxシリーズには、電動アシスト自転車やケトル、空気入れ、ラジオなど他にもユニークな商品があります。  「どれも現場で快適に作業できるようサポートすることを目的としていますが、アウトドアや災害時の備えなど一般のユーザーの方にもお使いいただくこともあります」  現場のプロから支持されているマキタ製品ですが、こうして話題になることで一般ユーザーへの認知度も上がっているようです。  「マキタのバッテリがあれば、今回発売した電子レンジだけでなく幅広い製品群にも使用することができるので、ぜひこれを機に興味を持っていただけたら幸いです

 

 

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