フィンランド、ロシアに近い東欧に「戦闘機部隊を派遣も」…空軍司令官「我々にはノウハウ」
【ロンドン=池田慶太】
フィンランド空軍のユハペッカ・ケラネン司令官が読売新聞のインタビューに応じ、フィンランドが北大西洋条約機構(NATO)に正式加盟した後、ロシアと地理的に近い東欧に「戦闘機部隊を派遣する可能性が高い」と述べた。
フィンランドは約1300キロ・メートルの国境をロシアと接しており、
対露防衛の知識や経験を同盟国と共有したい考えを示した。
NATOは空軍力の弱い同盟国の領空警備を補完するため、共同で空中警戒任務を実施している。
ケラネン司令官は、
ウクライナに近いルーマニアやブルガリアを挙げ、
「我々にはロシアの軍事能力に関するノウハウがある。要請があれば任務に参加する」と語った。
フィンランド軍は指揮統制システムをNATOと統合するための点検作業中で、NATO任務への参加は作業が終わる今夏以降になるとの見通しも示した。インタビューは28日に訪問先のロンドンで行った
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世界で最も幸福な国ランキング・トップ10 [2023年版](海外)
フィンランドの首都ヘルシンキ。北欧のフィンランドが6年連続の首位を獲得した。
2023年3月20日、国連の世界幸福度報告で「世界一幸せな国」のランキングが発表された。
【全画像をみる】世界で最も幸福な国ランキング・トップ10 [2023年版]
上位10カ国のほとんどはヨーロッパで、北欧諸国が上位3位を占めた。
フィンランドは6年連続で世界一幸せな国に選ばれている。
『世界幸福度報告(World Happiness Report)』
による毎年恒例の最も幸福な国のランキングを発表された。
トップ10のほとんどがヨーロッパの国で占められていた。
同報告書によると、
フィンランドは「他のすべての国を大きく離した」スコアで6年連続の首位を獲得したという。
残りの北欧諸国ではノルウェーが7位、スウェーデンが6位、アイスランドが3位、デンマークも2位とすべてトップ10入りを果たしている。
独立した専門家のチームが執筆し、
国連の持続可能な開発ソリューション・ネットワーク(Sustainable Development Solutions Network:SDSN)が
発行したこの報告書は、
ギャラップ(Gallups)のグローバルな調査データを利用している。
ランキングを作成するにあたり、
専門家は
所得、
健康、
頼れる人がいること、
人生を決断する自由、
寛大さ、
汚職がないことの
6つの要素で国を評価している。
また、不平等を考慮し、
人口の上半分と下半分の幸福度の差も調査しています。
また、格差を考慮するために、
人口の上半分と下半分の幸福度の差にも注目している。
アメリカは今回トップ10には入らなかったが、
15位にランキングされている。
日本は47位だった。
10位 ニュージーランド
9位 ルクセンブルク
8位:スイス
7位 ノルウェー
6位 スウェーデン
5位 オランダ
4位 イスラエル
3位 アイスランド
2位 デンマーク
1位 フィンランド
Beatrice Nolan
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