何事でも、ブーム

(というから、ブームの反対に、位置しますのは、

”永続・維持” ですから、長くは続かないーーーーという、解釈なわけです)

 

は、終末がきます。

 

この記事を見ますと、もう、5年も前から、”その予兆?”

 

が、あるわけですから、

 

それらのニュース・報道・噂を、

 

知らないで、お店を開く人たちも、(かわいそうですがーーーー)

 

「*しいものです」

 

この子だけは平気、

 

私の彼氏なら、絶対に立ち直れる

 

などなど、

 

人生や、ビジネスなどには、

 

期待に反する、

 

未来(要は結果)というのはたくさんたくさん、ありますが、

 

(私は、多分、数十年食べていませんが)

 

日本(式の)食パン

(精製された、白い粉のパン、

ーーーーアメリカにも、90年前くらいから、似たようなものはありますし、

バゲットで有名/主流な、フランスにも、類似したものはあります)

 

 

 

 

 

 

 

このブーム(一過性―――という意味)

 

は、速いうちに終焉が来るのは、

 

頭の良い高校生くらい?

 

でも、

 

「先が見えていたはずです」

 

はやった原因は、

 

(世界中でも日本は、特に、それを購買する、日本の女性たちは)

 

”900円(あるいは、800円)で、楽しめる、世界一”

 

(日本という一つの枠の中での世界一)

 

----という事象

 

です。

 

しかも、4人家族を賄えますし、

 

カップルでも、2日分、世界一が、

 

潤えます。

(要は、一瞬で、食べて/楽しんで、消えるものではなく、4人や、あるいは、2日分がーーーーという物の量です)

 

逆に言いますと、

 

上記のような要因を持った物は、

 

”うける”

 

”はやる”

 

”ブームになる”

 

という、マーケティングの、理にかなったものなわけです。

 

理にかなわないのは、

 

類似店が、日本中に、数千件(?)ーーーとできて、

 

「飽和」状態、

 

過剰になったわけです。

 

「希少性」、

 

「貴重性」、

 

「ありがたみ」

 

等が、

 

もう、慣れっこになってしまったわけです。

 

電車で、、わざわざ、1~2駅乗って、買いに行く、

 

車で、隣町へ、購入しに行く。

 

20分くらい並んでしか買えない、

 

予約しないともらえない

 

 

なんて、言うのは、(夢のまた夢)

 

「ほぼ、なくなってしまったわけです」

 

まさに、記事の見出し、---が、ごとく

 

もう限界です

 

 

マーケットが、市場そのものが、限界なのです。

 

市場が、飽和状態になってしまったのです。

 

私の記憶が正しければ、25年くらい前、日本に行った時くらい(?)

 

会社名(ブランド名)は、忘れましたが、

 

屋台で、高級食パンが、(当時で、800円位??)

 

売られて、ブームになったのを、記憶しております。

 

 

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もう限界です。自己破産寸前の人も多い」高級食パン「乃が美」 本部とフランチャイズ・チェーン店6社が裁判所を巻き込む“泥沼内紛トラブル”

文春オンライン

有名人御用達の高級食パンとして知られる「乃が美」(公式ホームページより)

 

 

 

 

「高級『生』食パン」を全国チェーン展開する「乃が美」が、店舗を運営するFC(フランチャイズ・チェーン)店6社に対し契約解除を通告し、FCチェーン店側がそれに対して大阪地方裁判所に解除の取り下げを求める仮処分を申し立てるなどトラブルになっていることが「 週刊文春 」の取材でわかった。

 

 

  【画像】“泥沼内紛トラブル”の渦中にいる森野博之現会長  

 

 

 

乃が美の創業は2013年。大阪プロレス会長の阪上雄司前社長がパン屋を開業し、そこにアパレルや広告業を手掛けてきた森野博之現会長が出資する形で法人化した。  乃が美の店舗の大半は「はなれ」と呼ばれるFC店。約200ある店舗のうち、直営店はわずか14。それ以外は全てFC店なのである。 「週刊文春 電子版」は昨年12月1日に配信した オリジナル記事 で、乃が美のFC店ほぼ全店が赤字に陥っており、FCオーナーたちが「このままでは自己破産するしかない」という状況まで追い詰められていることを報じた。  あれから約4ヶ月。再びFCオーナーたちから「もう限界です」という“悲鳴”が寄せられた。そこで再び取材を進めたところ、裁判所を巻き込んだ“泥沼内紛”に発展していたのだった。  FCオーナーが語る。 「高級食パンブームが去った上に、コロナ禍で売上が落ち込んでいる。にもかかわらず、本部はFC店が支払う〈売上の10%〉というロイヤリティを下げてくれない」  乃が美は2018年に「全国で1日に5万本売れるパン」として話題になり、大ブレイク。2019年には東京の投資ファンド「クレアシオン・キャピタル」におよそ半数の株式を譲渡し、上場を目指すことになったが、この頃から高級食パンブームに翳りが見え始める。そして2020年からのコロナ禍で業績は一気に下降していった。  2022年3月には創業者の阪上氏が森野氏と対立し、“追い出される形”で社長を辞任。森野氏が会長として率いることになったが、本部とFC店の間の店舗経営を巡る“溝”が広がっていった。その原因のひとつが、10%のロイヤリティの存在だった。 「これまでずっと交渉を続けてきましたが、もう限界です。森野さんからは『ロイヤリティを下げるから』と都合のいいことを何度も言われてきました。結局、ロイヤリティを下げるつもりなどないのでしょう。このままでは我々は潰れてしまう」(同前)  議論は平行線を辿った。そして、小誌報道後の昨年12月26日。大阪・心斎橋にある乃が美本部の会議室でオーナー会議が開催された

 

 

 

「FC店はほぼ全てが赤字です」

 別のFCオーナーが明かす。 「この日、森野さんが我々の前で、『今後、ロイヤリティを軽減することはない』と表明しました。FC店はほぼ全てが赤字です。自己破産寸前の人も多い」  2023年1月13日。追い詰められた現在FC店を運営している21名のオーナーのうち18名が連名で、代理人弁護士を通じて、乃が美本部に「要望書」を内容証明で送付した。求めたのはロイヤリティの引き下げである。  すると、これを受けた乃が美の本部は“強硬手段”をとった。 「ロイヤリティ支払いが遅滞しているオーナー会社6社に『契約解除』を通告してきたのです。契約を解除された会社は、発注システムの停止とともに、パン作りに必要な粉の供給も止められました」(同前)  一方的に契約を解除されたFCオーナーたちは、2月20日、乃が美が契約解除を取り下げる仮処分を大阪地裁に申し立てたのだった。  乃が美に事実関係を尋ねる質問状を送ったところ、法務部が回答した。 ――昨年12月26日のオーナー会議で森野氏が「ロイヤリティを軽減することはない」と表明した理由は? 「ロイヤリティを引き下げないと表明した事実はありません。また、弊社が提示した条件を承諾したFCオーナー様のロイヤリティについては、現に引き下げを行っており、弊社が約束に違反した事実はありません」 ――今回、6社のオーナーが契約を解除された。その理由は? 「弊社がフランチャイズ契約を解除した理由は、フランチャイズ契約の解除事由に該当したことに基づいています」  その上で、FCオーナーとの関係について、こう述べるのだった。 「弊社としては、FCオーナー様との信頼関係を前提として、本部とFCオーナー様が共に繁栄できる関係を維持・発展させたいと考えています」  現在配信中の「 週刊文春 電子版 」では、乃が美で起きている“泥沼内紛劇”の詳細を報じている。FCオーナーたちが訴える窮状、愛車がマイバッハの森野会長の暮らしぶり、森野氏との一問一答、乃が美本部の見解などに加え、FCオーナーたちに森野氏が発言した「銀行に金なんか返す必要ない」音声を公開する。

「週刊文春」編集部/週刊文春

 

 

 

「もう限界です。自己破産寸前の人も多い」高級食パン「乃が美」 本部とフランチャイズ・チェーン店6社が裁判所を巻き込む“泥沼内紛トラブル”(文春オンライン) - Yahoo!ニュース