墜落の米軍無人機「クリミア沖海中900メートルで発見」地元メディア報じる ロシア側は引き揚げ目指す考え

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黒海に墜落したアメリカ軍の無人機について、ロシアが一方的に併合したクリミア沖の海中で機体が発見されたと地元メディアが報じました。 クリミアの地元メディアは16日、ロシア国防省に近い情報筋の話として、黒海艦隊が拠点を置くセバストポリ沖60キロの水深およそ900メートルの海底でアメリカ軍の無人機の機体が見つかったと伝えました。 水中ロボットによって発見され、ロシア軍の艦船が周辺の海上で警戒にあたっているとしています。現在、専門家らが機体の引き揚げに向けた方法などについて検討を進めているということです。 これに先立ち、プーチン大統領の側近・パトルシェフ安全保障会議書記は15日、無人機の回収を目指す考えを明らかにしていて、ロシアとしては収集した情報を分析する狙いがあるとみられます。

TBSテレビ

 

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