コンサルタントとや、
一流のプロに頼んで、分析してもらう必要のないほど、
もう40年以上前から、食品売り場以外の階層は、死んでいるのは、
小学生でも、わっていることでした。
私自身も、30年も、前から、総合スーパーは、
そのコンセプトは死んでいる、
もうしてきておりますし、
食品以外の売り場や、階層は、シャットダウンするべきなのです。
改革、改装、変革などでは到底無駄骨だけで、
何をやろうと、無駄なのです。
ここまで、数十年も、”バ*な” ことをやり続けているのは、
社長や経営人が、石頭で、頑固で、
首になっても、100%、当然なのです。
ビルごと、売りに出し、新たに、一回の食品売り場だけ、
テナントとして、家賃を払って、営業を続ければよいだけの話です。
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イトーヨーカ堂、低迷の理由は「店の2階」にあり 残る100店舗弱に起きる変化
新たに14店舗を閉店すると発表したイトーヨーカ堂(同社公式Webサイトより)
セブン&アイホールディングスは3月9日、今後3年以内にイトーヨーカ堂14店舗の閉店が新たに決まったと明らかにした。これまでにも19店舗の閉店が決まっており、発表時点での126店舗から2026年2月末までに93店舗となる見込み。 【写真で見る】残る店舗はどう変わる? 「物言う株主」として知られる米ファンドなどはヨーカ堂の撤退も視野に抜本的な改革を要求しており、セブン&アイは経営の見直しを実施して事業を継続する方針だという。 かつては182店舗(16年2月時点)を有したヨーカ堂は、なぜ10年で半減するほどに低迷してしまったのか。取材すると、その理由は「店の2階」にあることが見えてきた。
アパレルの売上減 客は専門店に流れた
スーパーは大きく、食品を中心に扱う食品スーパーと、雑貨やアパレルもそろえる総合スーパーの2つに分けられる。総合スーパーの業界2位のポジションであるヨーカ堂は、多くの店舗において「1階は食料品、2階は雑貨やアパレル」というスタイルを取ってきた。 ヨーカ堂に限らず、総合スーパーは減少の一途を辿っている。業界1位のイオンは、自社のアパレルではなくアパレル専門店にテナント貸しする方針を取る。3位のユニーは2018年にドン・キホーテに買収された。 総合スーパーでアパレルが低調な背景には、アパレル専門店の低価格化がある。消費者は衣料品をスーパーでは買い求めず、低価格化したアパレルの専門店チェーンで購入するようになった。健闘している総合スーパーにはアパレル専門店がテナントとして入る。 今回の店舗数減は話題になったが、総合スーパーの減少の流れの中で「最後まで残った」のがヨーカ堂だったと専門家は指摘する。
なぜ最後まで残れたのか
その理由は立地にあるという。 「地方の場合は車社会のため、ロードサイド型のイオンモールが多いですが、首都圏は土地がなく、車社会でもないので大きなショッピングモールの数は限られます。 この首都圏という特殊なマーケットで、駅前の一等地を中心に店舗を構え、年々、縮小しながらも健闘してきたのがイトーヨーカ堂です。14店舗を閉店しても、この立地の良さという優位性を持つ100店舗余りは残る。挽回できる可能性は残されているといえます」(小売・流通アナリストの中井彰人氏) “地の利”を生かして食品を売りつつ、自社アパレルの完全撤退で空いた「2階」はテナントとして貸し出し、アパレル専門店に入ってもらう──というのが今後の基本戦略になる。中期経営計画では、自社のアパレルからは完全撤退する方針が示された。 「セブン&アイHDの売り上げの9割以上を占めるのはセブンイレブンです。その過半数は食品であることからも分かるように、食品の流通業として国内最大級であることは間違いありません。そのセブン&アイが、ヨーカ堂においても食品を残すのは戦略上の統一性があります」 食品への集中を図るヨーカ堂に、巻き返しの可能性はあるのだろうか。 「セブン&アイ傘下には、福島発の実力派食品スーパー『ヨークベニマル』が入っています。売り場に強みがあるヨークベニマルの手法をイトーヨーカ堂にも展開すれば、食品スーパーとして続けていく余地は十分にあると考えられます」(中井氏)
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