マランツ に、デノン、

 
欧米で評判が良いです
 
頑張れ、日本のオーディオ・ブランド!
 
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話は飛びますが、
 
彼らのやり方は、オーディオや家電のみならず、
 
多くの分野で、同様の手段で、~~~~
 
 
 
今、(まあ、前からですがーーーー)
 
少し、日本のオーディオ輸入/卸会社などのサイトをいくつか(50分くらい)
 
見ましたが、
 
それぞれの会社、
 
欧米などや、中国などのブランド、あるいは、深圳と、か、
 
を、
 
輸入し、ディストリビュートしているわけですが、
 
ブランド説明の欄では、皆(各輸入業者)、口をそろえたかのように、
 
「アメリカ、マサチューセッツに、本社を置く会社で、~~~~~」
 
とか、「アメリカ西海岸キャリフォルニアの、~~~~~」
 
とか、
 
「1998年に、英国、~~~~~で」
 
「創業者の、Abc Defgさんは、~~~~~」
 
「中国の秋葉原、IT産業のメッカ、深圳で、創業し~~~~」
 
 
何とか、なにとか
 
と、
 
説明や解説や、創業者などや(中国名なども)、
 
企業の概要を、解説しておりますが、
 
 
多分、向こう(半島さんの都合で)の要求だと思いますが、
 
”Kくに”
 
とか、
 
K国のブランドで、~~~‘
 
などと書くと、
 
日本人は、見てもくれない、興味も示してくれない
(以前、サムソンで、売れなかったスマホを、方向転換して、
”ギャラクシー” 一点張りで、押し通しておりましたし、まあ、成功しましたが、----)
 
 
 
とか???
 
の、理由だと思いますが、
 
どこを見ても、K国などの表現は見せませんでした。
 
30年前の家電製品は、いかにも、”日本名?”
 
かのような、ブランド名を皆使っておりましたし、
 
( ” *ポップス” が、今のように成功する前は、本名の3つの単語ではなく、
アルファベットで、創作した名前がほとんどでしたし、
あるいは、日本ではカタカナで、一単語、の名前とか????)
 
 
欧米などの、風俗やマッサージパーラーなどは、
 
「Fujiyama マッサージ」とか、
 
「Tokyo マッサージ」とか、
 
『ママさんマサージ』とか、
 
ですし、
 
世界中、超・悲しくも、衰退しておりますが、
 
各地(特にアメリカなど)の
 
「日本街や、”リトル東京”、”ジャパン・タウン”」
 
等では、35年~40年、衰退の一途ですので、
 
空き店舗があると、”半島のお店”が、
 
最初は、日本名を使ってとか、あるいは、紛らわしいサインとか、
 
’”ジャパニーズ・焼肉”
 
とか、
 
何とかで、
 
皆家族経営などで、週・七日営業で、、超・長時間労働で、
 
その間、日本人/日系人経営のお店、どんどん、つぶれていく中で、
 
彼らは、ずっと我慢して、生き延びていきます。
 
そして、20~30年経過しますと、
 
街や活気や、”日本風”が、フェードアウトする中でも、
 
日本街、何何なんて言うのは、名前だけで、
 
彼ら、が多くを占める街になっていきます。
 
欧米のグロッサリーストアー(食材店)などでも、
 
多くは、K国マーケット、といいませんで、
 
「アジアン・マーケット」と、通称します。
 
 
 
 
 

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マランツ「AV10/AMP10」は「まさにハイエンドの音」。注目AVセパレートアンプを評論家が自宅試聴!

2023/02/24山之内 正

 

 

マランツが“同社AVアンプ史上最高”だと胸を張るセパレートシステム「AV10」「AMP10」が登場。評論家の山之内 正氏が、同機を自宅試聴室に設置してじっくりとテスト。発売に先駆けて、その実力を徹底的にチェックした。

 

マランツ新AVアンプは「まさしく革新と呼ぶのが正しい」


マランツのセパレート型AVアンプが新世代に生まれ変わる。今回は小変更などではなく、まさしく革新と呼ぶのが正しい。内容のリファインはもちろんだが、従来の8000シリーズからAV10/AMP10へと名称を変え、さらにデザインも先行導入されたCINEMAシリーズの一体型と同様、新生マランツを象徴する外観に変えた。価格も倍増したが、中身のグレードアップはそれを上回ると断言できる。

 

 AV10(上)とAMP10(下)。

 

両機の接続はアースループを作らないグラウンド・フローティング接続とし、音質への悪影響を抑えている

 


詳細は既報の通り。フラッグシップにふさわしい性能を得るために、従来のAVアンプの延長線上ではなく、ハイファイオーディオの設計手法を積極的に採り入れている。AV10/AMP10の設計思想の核心はそこにある。少なくとも筆者はそう理解した。



サイズに余裕のあるセパレート構成とはいえ、AV10の15.4chプロセッシング、AMP10の16chパワーアンプという多チャンネル構成のアンプ回路を、ハイファイのクオリティを確保しつつ、それぞれ一筐体に収めることは既存の手法ではハードルが高すぎる。その課題を解決するために設計者たちは背水の陣で取り組み、独自設計のHDAMモジュールを駆使しながら基板を立体的かつ緻密に組み上げたり、クラスDアンプをカスタム設計してピュアハイファイの次元まで追い込むなど、プリとパワーの両方で数々の工夫を凝らして大きな成果を上げた。

評論家の山之内正氏が自宅試聴室でマランツ「AV10/AMP10」をテスト

 


特に、回路規模の大きいHDAM-SA3をプリアンプ部に採用したり、同じくAV10のアナログオーディオ回路に専用ディスクリート電源を導入するなど、マランツ最上位のオーディオ機器と同等なこだわりで設計に取り組んでいることは注目に値する。AMP10もそうだが、肉厚のアルミ材をフロントパネルやサイドパネルに採用して筐体構造を大幅に強化したことも音質に少なからず貢献するはずだ。
 

「抜けが良く、細部をきめ細かく描き出す音に驚いた」


今回、発売に先がけて試聴の機会が得られたので、CD/SACD、BD/UHD-BD、そして音声と映像のストリーミングも含む様々なソースでAV10/AMP10の再生音を確認することにした

 

 

 

従来と同様、全チャンネルRCAとXLRどちらでも接続できるが、AV10はRCA出力端子も横一列の配置に変更され、従来よりグレードの高い端子を採用しているので、今回はRCAラインケーブルで接続。ドルビーアトモスなど3Dオーディオのコンテンツは5.1.4chのスピーカー配置で再生している。

AV10の背面端子部

 


ちなみに初期設定は対話形式のアシスト機能に沿って接続や調整を進める流れがわかりやすく、設定画面の解像度が上がっていることもあって非常に快適だった。チャンネルの割当に手こずるかと思ったが、その心配は不要だ。

AMP10の背面端子部

 


AVアンプの試聴では最初にCDなどステレオの音源をアナログ入力で再生し、アンプの基本性能を確認、その後でHDMI接続のステレオやサラウンド音源を聴くことで、デジタル入力のクオリティを検証することが多い。

今回、アナログでつないだCDプレーヤーの音を聴いた瞬間、思わず「これ本当にAVアンプ?」と反応してしまうほど、抜けが良く、細部をきめ細かく描き出す音に驚いた。ステージの奥まった位置だけでなく音場の隅々まで見通しが利き、余韻が広がる様子を目で追えるほど空間と時間の精度が高い。
 

ハイエンド級オーディオシステムの音に肉薄する風通しの良い音


ジェーン・モンハイトのヴォーカルは発音が明瞭で声の音像がにじんだり緩みすぎることがないので、ベースやピアノと重なってもイメージが鮮やかに浮かぶ。反応の鈍いアンプだとこのセパレーションの良さを引き出せないことが多く、特にAVアンプはその傾向が強い。AV10とAMP10のペアが聴かせる風通しの良い音はそれとは対極にあり、ハイエンド級オーディオシステムの音に肉薄している。

試聴時の様子

 


OPPOのUDP-205をHDMIケーブルでAV10につなぎ、SACDのマルチチャンネル音源をいくつか試してみた。この再生方法が使えるプレーヤーの選択肢が少なくなってしまったのが残念だが、特にクラシックではCHANDOSやBISなど、誇張のない自然なサラウンド収録の音源を継続してリリースしているレーベルがあり、ステレオ再生とは文字通り次元の異なる立体音響に身を包まれる臨場感は格別だ。

ジョン・ウィルソン指揮シンフォニア・オブ・ロンドン《ハリウッド・サウンドステージ》は、まさに最上の音響空間に身を浸すことができる優秀録音(CHANDOS)。AV10とAMP10の組み合わせで聴くと、ホールや劇場でなければ体験できないような立体的なステージが目の前に広がった。

遠近感に深みがあり、打楽器が繰り出す低音の波が正面から左右にフワッと動いて余韻に溶け込む様子が身体で味わえる感覚を味わうことができる。SACDのサラウンド音声は最大でも5chまたは5.1chなので、ハイトスピーカーは使っていないのだが、オーケストラの余韻がステージの上に広がる光景まで伝わってくることに感心させられた。
 

映画の音場も巧みに再現。「音の軌跡を3次元で描き出す能力の高さは確実にステージが上がっている」


次にプロジェクターの電源を入れ、UHD-BDで『トップガン マーヴェリック』を再生した。クライマックスの奇襲作戦の場面、戦闘機の急上昇や飛来するミサイルの動きなど、音の軌跡を3次元で描き出す能力の高さは既存のAVアンプに比べて確実にステージが上がっている印象を受ける

 

 

 

 

司令室のレーダーや操作盤から発する音が手で触れられそうなほど近くで鳴ることがあり、不意を突かれて驚く。音がスピーカーに張り付かないというより、どこにスピーカーがあるのか、その意識が消えるといった方がいいかもしれない。

作品の印象を変えるほどの衝撃をもたらすサウンドを体感


『デューン 砂の惑星』は巨大なサンドワームと遭遇する場面を観た。砂が渦を巻いて襲ってくる描写は映像よりもむしろ音響で真に迫る恐怖を描いており、AV10とAMP10で聴いたエフェクトのリアリティはまさに別格。砂粒が当たる音やその粒の細かさ、速さの表現が際立っているので、思わず顔を覆いたくなるほどだ。

この作品でも空間の広さと同時に、リスニングポイントに近い位置に自在に定位する音像の現実感にも強い印象を受けた。例えば聴き手のすぐ脇とか手を伸ばした目の前に鮮明な音が浮かぶと、それだけで抜群の演出効果を発揮する。

ドルビーアトモスを採用した初期の作品のなかには音響効果の作り込みが際立つ例があったことを思い出し、『スター・トレック イントゥ・ダークネス』を久々に再生してみると、記憶していた音響体験を大きく上回る新たな3Dオーディオの醍醐味を実感することができた。以前は派手な音に気を取られていた記憶があるが、重力の制御を失うシーンの現実感をはじめ、満身創痍のエンタープライズの軋みなど、以前は気付きにくかったディテールにも注意が引き付けられるのだ。

AVアンプを変えるだけでここまで印象が変わるとは思っていなかった。このアンプを手に入れたら、少し前の作品を見直し、聴き直すことに没頭してしまいそうだ。

ボリュームノブの操作感も良好

 

音楽の奥深さを引き出す実力


続いてApple Musicで配信されているワーグナー《ラインの黄金》のドルビーアトモス版を聴いた。1958年にデッカが収録したショルティ指揮ウィーンフィルの名録音だが、昨年行われた最新リマスタリングでは本来の解像度と立体感が蘇り、特にSACDで聴くステレオ音声の鮮度の高さは格別だ。

ドルビーアトモス音源もそれと並行してリマスタリングされたもので、ステレオ音声がスピーカーの位置とその周囲に歌手とオーケストラの音像が定位するのに対し、アトモスでは後方へのステージの広がりが深みを増し、収録時に歌手の配置を工夫して前後の移動や遠近感を表現していた手法を強く印象付ける表現に変わっている。

ニーベルハイムに降りていく場面では管弦楽だけで上下の移動感を再現し、金床や雷鳴など効果音自体にも耳を疑うほどのリアリティがある。その説得力と演出効果の大きさは想像を絶するもので、ワーグナーが創造した音響的世界観は現代の聴き手が想像するより遥かに激烈なものだったと思わせる。ステレオ音源で演奏の真の姿に近付いていたはずなのに、まだ別の次元で引き出せる世界があったということなのだろうか。《ニーベルングの指環》の奥の深さを思い知らされる試聴体験であった。

今回はAV10とAMP10を組み合わせ、ペアでの試聴を中心に音を確認したが、取材期間に余裕があったので、手持ちのプリアンプやパワーアンプと組み合わせ、単独でも両機種のポテンシャルを検証している。それについては機会があればあらためてレポートするが、2台を組み合わせることで発揮する良さに加え、それぞれにそなわる素性の良さを活かしたグレードアップやシステムの拡張も視野に入る。その事実を確認できたことも今回の収穫の一つだ。

(提供:ディーアンドエムホールディングス

 

マランツ「AV10/AMP10」は「まさにハイエンドの音」。注目AVセパレートアンプを評論家が自宅試聴! (3/3) - PHILE WEB