米政府 ロシアにイランが弾薬など提供と警戒感
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アメリカ政府は、ロシアにイランが新たに弾薬を提供するなど両国が軍事的な結びつきを強めているとして警戒感を示しました。 アメリカのNSC=国家安全保障会議のカービー戦略広報調整官は24日、イランが去年11月、ロシアに弾薬や戦車の砲弾を提供したことが分かったと発表しました。 見返りとしてロシアは防衛協力を申し出ているとし、戦闘機を提供する可能性もあると指摘。中東情勢にも悪影響をもたらす可能性があるとして警戒感を示しました。 一方、ニューヨークでは国連安保理会合が開かれ、今も攻撃を続けるロシアへの非難が各国から相次ぎました。 アメリカ ブリンケン国務長官 「私たちには力があります。今の世を生きる人と次世代のための責任を負っています。一国に世界を破壊させるわけにはいきません」 日本から出席している林外務大臣は「日本はロシアの侵略を可能な限り最も強い言葉で非難する。国際法の明白な違反だ」と述べました。
TBSテレビ
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