どうしても「失敗した」と言わせたいのか、執拗に失敗と中止について追求しています。

そして誘導尋問に失敗し「失敗ではなく想定内の中止」と主張する開発者に対して、敬意のかけらもない捨て台詞を吐き捨て炎上しています。

 

そのセリフとは

「それは一般に失敗といいます。ありがとうございました」

というものでした。

 

この事態を受けてインフルエンサーの滝沢ガレソさんも取り上げています。

 

 

 

また「女性自身」「IT media」などのメディアでも、取り上げられています。

 

他の記者は次回の成功を祈る発言をしている中、この記者だけが開発者を馬鹿にしたようにも聞こえる言い方の捨て台詞を吐いています。

 

ネット上では、捨て台詞を吐いた記者は誰なんだと特定作業に入り、直前のアナウンスで「共同通信鎮目記者」とあったため、当該の炎上記者は共同通信社の「鎮目宰司」氏だと判明しました。

 

 

 

 

 

 

世間の反応

イラスト

記者というものは事前に調査したりきちんと取材したりするものだと思っていたが、最近は自分のストーリーに無理やりこじつけたり、揚げ足とったり、言葉遊びしたり、どうしようもない人間が幅を利かしているから信用できない。
そして、オフレコ破りなど信義を守らない者もいるし、おかしくなってるようです。

確かに技術畑の人なら、安全装置が働いたので中止、という説明がしっくりくるんじゃないかな。異常を検知して設計通りのフェイル処理が働いたことを失敗と表現する技術者はいない。もちろん打ち上げ出来なかったから失敗じゃんという言い分も理解できるけどね。少なくとも一般的には失敗と言うんだと偉そうに断言出来るほど一般的じゃないよ。

最後の一言が余計。
それがなければJAXA側の真意を引き出した良い問答だったといえたのに。

あくまで点火シークエンスの中断もシステム設計の範囲内だったというのだから、今回はJAXA側の言う通り「打ち上げ中止」だと思います。

安全機構が働くことが確認できたという面ではある意味成功だと思うけど。
それも込みの実験だったんじゃないの?
うまく説明できなかった担当者も落ち度はあるけど、記者の煽りは社会人としておかしい

引用:Yahooニュースコメント

 

 

 

 

 

【共同通信記者】鎮目宰司(しずめさいじ)の顔画像と家族(妻,子供)学歴や経歴 | 最新ニュース!芸能エンタメまとめサイト (saisin-news.com)

 

 

 

 

 

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【顔画像】鎮目宰司(共同通信記者)のWiki経歴l嫁妻/子供は?(音声動画)

共同通信記者の鎮目宰司(しずめ さいじ)さん。

この方について顔画像やWiki風の経歴を調査しました。

また、実際に会見で質問している動画もご紹介します。

 

【顔画像】鎮目宰司(共同通信記者)のWiki経歴

鎮目宰司記者のWikipediaは存在していません(2023年2月17日時点)。

そのため、鎮目さんのフェイスブックや紹介ページよりWiki風のプロフィール(経歴)を作成しました。

鎮目宰司のプロフィール

鎮目宰司

本名:鎮目宰司
よみ方:しずめ さいじ
生年月日:1973年(月日非公開)
年齢:49歳~50歳(2023年2月現在)
出身地:千葉県
最終学歴:立教大学

【経歴】
1996年3月 立教大学を卒業
1996年4月 共同通信に入社
2004年 科学部配属
2017年 科学部 原子力報道室 次長就任

鎮目宰司の嫁妻/子供は?

鎮目宰司

鎮目さんに妻や子供はいるのでしょうか?

そこで調べてみると、鎮目さんのフェイスブックに家族について紹介がされていました。

それによると、家族構成は次のようです。

鎮目宰司さん

息子2人

飼い犬3頭

フェイスブックには子供の画像も複数上げられていました。

2017年時点の画像で長男は小学校高学年、次男は小学校低学年くらいに見えます。

そのため、2023年時点では高校生と中学生くらいに成長していると思われます。

※こちらでは子供の画像については掲載を控えさせていただきます。

【動画】鎮目宰司の会見質問

2023年2月7日のJAXA会見動画では鎮目さんが質問されていました。

実際の音声はこちらです。

動画ではH3ロケットの打ち上げ中止に対して失敗ではないかという質疑が繰り広げられています。

そして、JAXA側は中止であると一貫した説明に対して、鎮目さんは「それは一般に失敗といいます」と発言したことが炎上。

鎮目さんは批判されることとなりました。

しかし、フェイスブックでは記者としてのポリシーのような投稿がされているのを見つけました。

軽薄な新聞記者にはなりたくない
薄汚ねえ企業では働きたくない
軽薄なジャーナリズムにのるくらいなら
軽薄なヒロイズムに踊らされるくらいなら
そんな目にあうくらいならあの発電所の中で眠りたい

出典: 鎮目宰司facebook(2021年6月10日の投稿)

どうやら記者としてロックな信念を持たれているようです。

まとめ

今回は鎮目宰司さんの経歴について、記事をまとめました。

最後までご覧くださりありがとうございました

 

 
 

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「あり得ない」「敬意のかけらもない」 H3打ち上げ中止、JAXA会見で反発広げた「記者の捨て台詞」

 
新型ロケット「H3」初号機が発射できなかったトラブルで、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と記者とのやりとりがクローズアップされている。
 
 
 
かたくなに「失敗」を認めないJAXA担当者に対し、
 
記者が「わかりました。それは一般に失敗といいます。ありがとうございます」とあきれるように質問を終えた。 
 
 
 
堀江貴文氏も反発 
 
 鹿児島県の種子島宇宙センターから2023年2月17日に打ち上げを予定していたH3ロケットだが、この日のカウントダウン中にシステムが異常を検知し、打ち上げは中止となった。  
 
 
記者会見にのぞんだJAXAの岡田匡史プロジェクトマネージャーには、
報道陣から
「失敗ではないか」と認識を確認する質問が相次いだ。
 
 
  通信社の記者は「一般にいう失敗なんじゃないか」と追及し、
岡田氏は否定。
 
「失敗と呼ばれたからといって、何か著しく不具合があるわけじゃないですね。皆さんの中では失敗と捉えていないけど、失敗と呼ばれてしまうのも甘受せざるをえない状況じゃないんですか」と矢継ぎ早に質問すると、
 
設計の想定範囲内での事象のため、やはり失敗ではないとの見解を示した。
 
 
 
 
  この記者は「つまりシステムで対応できる範囲の異常だったんだけれども、起こるとは考えられなかった異常が起きて、打ち上げが止まった。こういうことでいいですね」と論点を整理し、岡田氏が主張を繰り返すと、
 
「わかりました。それは一般に失敗といいます。
ありがとうございます」
と突き放すように切り上げた。  
 
 
通信社の記者とJAXA担当者の攻防は、多くの視聴者の目に留まった。
 
この場面がツイッターで「記者の捨て台詞」などの文言とともに転載されると1万以上リツイートされ、
 
 
「あり得ない」
 
「難事業に対する敬意のかけらもない対応」
 
と 記者の態度を疑問視する声が広がっている。  
 
実業家の堀江貴文氏や、
元テレビ東京アナウンサーの田口尚平氏など、
著名人からも
 
苦言が寄せられている
 
 
 
 
 
 
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打ち上げ中止「H3」会見で共同記者の質問に批判相次ぐ ロケットを救った「フェールセーフ」とは

ITmedia NEWS

JAXAの岡田匡史氏(H3プロジェクトチームプロダクトマネージャ)

 

 

 

 2月17日の午前10時37分に打ち上げ予定だった、JAXAの次世代主力ロケット「H3」の試験1号機が、発射直前に突然打ち上げ中止となった。ライブ配信では、補助ブースター「SRB-3」が点火しなかったためとのアナウンスがあったが、その後、異常を検知してシステムがSRB-3への着火信号を送出しなかったことが判明している。

 

 

  【画像】異常を検知した「1段制御用機器」  

 

 

午後2時から行われた会見では、

JAXAの岡田匡史氏(H3プロジェクトチームプロダクトマネージャ)が登壇し、

経緯を説明。

 

 

同氏によると、ロケットの自動カウントダウンシーケンスは予定通り開始され、メインエンジン「LE-9」が着火し正常に立ち上がったあと、ロケット下部(エンジン上部)に設置された1段制御用機器が異常を検知。SRB-3への着火信号を送らなかったことから、打ち上げ中止となった。なお、SRB-3側にも異常はなく、制御用機器が検知した異常そのものについては原因究明中という。  会見はJAXAの公式チャネルで配信されていたが、話題となったのが共同通信のとある記者の質問だ。「中止と失敗という問題についてもう一度確認したいです。ちょっともやもやするものですから」と切り出し、岡田氏に中止と失敗の違いについて質問した。以下はその一問一答だ。 共同 中止という言葉は、みなさんの業界でどう使われているかは別として、一般に意図的に止める、計画を途中で意図してやめる時に中止といいます。今回はカウントダウンも続いているし、飛ぶはずの機体が飛ばないなという状況に見えますが、正体不明の異常が起きて、システムが正常に作動して止まったのかもしれませんが、意図しない異常による中断、中止ということだったのでは。意図的ではなく止まっちゃったよということは一般に言う失敗ではないかと思うのですが、どうですか? 岡田 こういった事象が時々ロケットにはあるのですが、その時に自分たちは失敗と言ったことがありませんので。やはり、われわれが非常識かもしれませんが。 共同 それを失敗と呼ばれたからと言って、何か著しく不具合があるわけではないですよね。みなさんの中では失敗と捉えてないけれども、失敗と呼ばれてしまうことも甘受せざるを得ないという状況ではないですか。どうですか? 岡田 どのような解釈をされるのかは、受け止めた方、受け止められ方はもちろんあると思いますので、そうではないですとは言い難いですけれども、ロケットというものは基本安全に止まる状態でいつも設計しているので、その設計の範囲の中で止まっている、つまり意図しないというのはその設計の範囲を超えて、そうじゃない状態になることは大変なことになると思いますが、ある種想定している中の話なので、そこに照らし合わせますと失敗とは言い難いと思います。 共同 わかりました。確認ですが、つまりシステムで対応できる範囲の異常だったけれども、考えていなかった異常が起きて打ち上げが止まった。こういうことですね。 岡田 ある種の異常を検知したら止まるようなシステムの中で、安全、健全に止まっているのが今の状況です。 共同 わかりました、それは一般に失敗といいます。ありがとうございます。 岡田 ありがとうございます。  今回のH3ロケットは、メインエンジンは着火したものの発射はしておらず、打ち上げが見送られた状態といえる。岡田氏は他の記者からの質問に対し、「失敗というのはいろんな定義もあると思うが、打ち上げにおいてカウントダウンシーケンスで止まったものは打ち上げ中止と思っている」と説明している。  誘導ともいえる質問に対し、YouTubeのコメントだけでなくそれを視聴していたTwitterユーザーも記者に対し苦言を呈した。特に最後の「それは一般に失敗といいます」という文言に言及するユーザーが後を絶たず、「ひどい質疑だった」「捨て台詞を投げてびっくりした」といったコメントが多く投稿された。また、共同通信が初報で「発射失敗」と報じてTwitter上で批判を浴びたことと質問を関連付けるユーザーも見られた

 

 

 

「フェールセーフ」という考え方

 機械には、いざという時のために「フェールセーフ」という概念がある。装置が故障した場合を想定し、安全に動作を止めることで周辺の被害を最小限に抑える設計手法だ。今回の場合は、異常は発生したものの、それを検知してシステムが正常に停止した。異常時でもロケットをコントローラブルな状態で維持できたのは、補助ブースターに着火信号を送らないという機構が正常に働いたためだ。  岡田氏も「ロケットがスタートして打ち上げるときは常に安全な状態を確保することが第一優先。そういう意味では安全に止まったということ。非安全な状態で止まったわけではない。異常を検知して安全に止まるシーケンスが正常に働いて安全に停止している状況。直前にLE-9エンジンも正常に立ち上がっているし、異常の検知も正常に行われていると理解している」と述べ、異常状態が制御下にあったと説明している。  「成功か失敗か」だけでいえば、正常な打ち上げ自体には失敗し、異常を検知して打ち上げ前に止めるシステムの稼働は成功したといえそうだ。部分を見れば成功も失敗もあるわけで、全体をまとめるのならばJAXAの言う通り「中止」が近いように感じる。いずれにせよ、最も大事なのは、機体や搭載していた衛星が損傷することなく、次に打ち上げられる機体が安全な状態で残っていることだ。岡田氏は「ものすごく悔しい」と会見で涙する場面もあったが、原因究明に努めつつ次の打ち上げに向けて挑むとしている。

ITmedia NEWS

 

 

打ち上げ中止「H3」会見で共同記者の質問に批判相次ぐ ロケットを救った「フェールセーフ」とは(ITmedia NEWS) - Yahoo!ニュース