まあ、日本の場合は、大人の、メディア/マスコミ/主要TV局が、

 
あまりにも、”垢/赤色寄りや、
 
「夢物語」
 
「正しくても、超・理想主義」
 
不均衡、不平等、
 
視野、情報、国際感覚と知識、等が、ちょうせまく、
 
素人学生の論文?かのようです。
 
 
 
 
 
 
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

メディア・リテラシーとは、メディア[要曖昧さ回避]の機能を理解するとともに、あらゆる形態のメディア・メッセージを調べ、批判的に分析評価し、創造的に自己表現し、それによって市民社会に参加し、異文化を超えて対話し、行動する能力である。また、用語としてのメディア・リテラシーはメディア・リテラシーの実践や運動を含む

 

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世界が注目するメディアリテラシー教育の現場

フィンランドの子供たちが学校で身につける「フェイクニュースを見抜く力」

フィンランド南部ハメーンリンナの学校で、子供たちに誤情報の見分け方を教えるサーラ・マルティッカ  Photo by Vesa Laitinen / The New York Times

フィンランド南部ハメーンリンナの学校で、子供たちに誤情報の見分け方を教えるサーラ・マルティッカ  Photo by Vesa Laitinen / The New York Times

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ニューヨーク・タイムズ(米国)

ニューヨーク・タイムズ(米国)

Text by Jenny Gross

 

ネットで拡散されるデマやフェイクニュースが世界的な問題となるなか、フィンランドでは学校で子供たちに「真実と作り話を見分ける方法」を教え、成果を上げている。成功事例として注目されるフィンランドのメディアリテラシー教育の現場を取材した。

 

誤情報へのレジリエンスが欧州一


フィンランド南部のハメーンリンナで中学教師をしているサーラ・マルティッカはいつもこんな授業をする。生徒にニュース記事を読ませ、記事の目的は何か、いつどのように書かれた記事か、筆者が一番言いたいのは何かを議論させる。

「良い記事、優れた記事だからといって、それが真実であったり正当であったりするとは限りません」と彼女は言う。先月の授業では、TikTokの動画3本を生徒に見せ、制作者の動機や動画が視聴者に与える影響について話し合わせた。

フィンランド中の教師がそうであるように、彼女の目標は、生徒たちが偽情報の見分け方を学ぶのを手助けすることだ。

 

 

 

 

ブルガリアに拠点を置くオープン・ソサエティー・インスティテュートが2022年10月に発表した調査では、誤情報に対するレジリエンス(耐性)の評価において、フィンランドは欧州41ヵ国中、5回連続で首位を獲得した。

フィンランドの成功は、世界有数の強力な教育システムの成果であるだけでなく、フェイクニュースに関する教育に組織的に取り組んだ結果でもあるという。メディアリテラシー教育は、就学前教育から始まる同国のコアカリキュラムの一部となっているのだ。

フィンランドのメディア教育を統括する国立視聴覚研究所のレオ・ペッカラ所長は言う。

「体育でも数学でも語学でも、教師は何を教えているかにかかわらず、『子供たちと関わるなかで、メディアリテラシー教育の要素をどう取り入れるか』を考えなければなりません」

 

 

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