日本は、ある特定の種類の食物を、”非難”

 

したりしますと、「農協さん」が、

 

政府に文句を言いますので、

 

健康雑誌や、女性雑誌でも、

 

”グルテン”

 

や、

 

”グルテン・フリーの効果”

 

等を、特集しません、記事にしません。

 

以前にも言及しました、

 

過敏性腸症候群」同様に、

 

話題や記事に、ほぼならないようです。

 

もっと、健康についてや食物については、

 

「メディアさんたち、勇気をもって、もっと、開かれる社会である」べきです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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医師が解説!「グルテン不耐症」かもしれない7つのサイン

 

ウィメンズヘルス

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グルテンはおいしい物に必ずと言っていいほど入っているだろう。グルテンは、小麦、ライ麦、大麦に含まれるタンパク質だ。ニューヨーク大学医学部の胃腸科医および高度内視鏡医のラビア・ド=ラトゥール医学博士によると、私たちの中にはグルテンがうまく消化できない人もいるという。

 

 

  【写真】小麦粉をやめる「グルテンフリー」の効果 

 

 

 

今回はグルテンを摂取すると発症してしまうかもしれない7つの症状について、アメリカ版ウィメンズヘルスよりご紹介。 

※この記事は、アメリカ版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

 

 

 

最も代表的なセリアック病は、

グルテンが小腸に永久的な損傷を与える自己免疫疾患で、

米国セリアック病財団いわく100人に約1人の確率で発症すると言われている。 

 

 

もう1つのグループはグルテン不耐症の人々。

消化器病学専門誌『Gastroenterology』と精神医学専門誌『The Psychiatric Quarterly』に掲載された2本の論文によると、

グルテン不耐症は人口の0.5~13%が抱えているとのこと。

症状はセリアック病に似ているけれど、小腸の損傷や栄養失調といった生理学的な変化は見られないという。 

でも、決定的な診断が下されるセリアック病と違い、

グルテン不耐症であるかどうかは判断がつきにくいそうだ。

 

 

「グルテン不耐症に対する理解は医療コミュニティの中でもあまり進んでいませんが、一時的なものとして放っておくべき症状ではありません」とド=ラトゥール医学博士。 

 

「グルテン不耐症の診断では、他の可能性を排除します。

 

血液検査と内視鏡検査の結果セリアック病でないことが分かれば、

 

非セリアック・グルテン過敏症ということになります」 

 

 

しかし、グルテン不耐症には無視したくてもできないような主要症状があるという。次の7つの兆候が見られたら、グルテン不耐症を疑ってみてもいいかも。

1.パスタを食べると必ず気持ち悪くなるか、おなかが痛くなる

パンやカップケーキでも同じこと。ド=ラトゥール医学博士いわくグルテンを摂取したあとの腹痛や吐き気は、非セリアック・グルテン過敏症の最も一般的なサインという。 でも、食べた物から痛みの原因を特定するのは難しいので、詳細な食事日記をつけてみよう

 

 

 

 

2.おなかがパンパンに張っている

おなかの張りの原因は、ホルモンや豆類をはじめ星の数ほどあるけれど、グルテンがしっかり消化されていない場合もあるそう。おなかの膨らみ押すと痛くなるのが特徴らしい。ド=ラトゥール医学博士によると、粘着質の食品を食べたあとは特にそうなるようだ。

3.何もしていないのに体重が減る

セリアック病の主要症状の1つは不随意の体重減少をするらしい。米コロラド大学ヘルスセンター家庭医のメーガン・パトリック医学博士によれば、小腸がダメージを受けると食べ物がちゃんと吸収されないようだ。 非セリアック・グルテン過敏症で小腸が傷つくことはないけれど、何を食べても腹痛が起こるので食欲が減り、結果的に体重が減ってしまうことも。

4.とにかく集中できない

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オス・ハドジヴァシル医学博士は医学専門誌『The Lancet』に掲載された論文の中で、「グルテン過敏症は主として、場合によっては完全に神経系の疾患です」と説明している。 グルテン過敏症になると注意欠陥・多動性障害のような行動が現れたり、集中力が下がったりすることもあるそう。

5.いつも落ち込んでいる

ド=ラトゥール医学博士の話では、グルテンを含む食べ物を摂取したあとの気分が変化することは、非セリアック・グルテン過敏症のサインという。 事実、栄養薬理学専門誌『Alimentary Pharmacology & Therapeutics』に掲載された2014年の論文によると、グルテン不耐症の被験者はグルテンを3日食べただけで気分の落ち込みが激しくなるようだ。

6.便がおかしい

いつも便秘や下痢を引き起こしていない? パトリック博士によると、排便に問題が生じるのも非セリアック・グルテン過敏症のサインという。お通じの大きな変化が1週間以上連続して見られるときは病院へ行こう。

7.どんなに寝ても疲れがとれない

ド=ラトゥール医学博によると、活力低下の最大の要因は食生活にもあるという。 ご存じの通り、ジャンクフードを食べたあとは体がグッタリするけれど、タンパク質と野菜を摂取したあとは1日中元気でいられるだろう。これはグルテンにも言えることで、グルテン不耐症の人がグルテンをやめると活力が一気に増すそう

 

 

 

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