中学生に接待させ6人逮捕 ガールズバーで1日8000円

 
 
ビルから姿を現した茶髪の女。 ガールズバーの店長・渡辺理沙子容疑者(27)。 渡辺容疑者は、中学2年生の少女にガールズバーで客を相手に接待などをさせた疑いが持たれている。 渡辺容疑者が店長をしていたのは、東京・錦糸町にあるガールズバー「Amusement Bar Ocean Blue」。 この店は、営業の許可なく午前4時から正午まで営業していた。 2022年10月、店内でのトラブルから110番通報があり、中学2年の当時13歳の少女が働いていることが発覚。 渡辺容疑者のほか、経営者の加藤亮二容疑者、従業員の笹葉元樹容疑者ら6人が児童福祉法違反の疑いで逮捕された。 警視庁は1日、店の捜索に乗り出し、店長の渡辺容疑者を任意同行して逮捕。 捜索の際、店では9人の女性従業員が働いていたが、いずれも18歳未満。 9人のうち6人が17歳、3人が16歳だった。 逮捕のきっかけとなった中学2年の少女は、小遣い稼ぎのため仕事を探していて、地元の先輩からこの店を紹介されたという。 経営者の加藤容疑者は当初、「13歳はきつい」と難色を示したという。 しかし、加藤容疑者は結局、少女を雇った。 面接を担当した店長の渡辺容疑者は、少女の年齢を確認しなかったとのこと。 時給は1,500円から2,000円で、1日にすると8,000円程度。 しかし、衣装レンタル代や罰金などがあり、少ないときは1日1,000円ほどだったという。 調べに対し、渡辺容疑者と加藤容疑者は、「女の子を働かせていたが、15歳未満であるとは知らなかった」と容疑を一部否認している。 FNNプライムオンライン https://www.fnn.jp/Show less
 
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「お尻が見える」で有名に】13歳女子中学生に接客させて逮捕されたガールズバー経営者は「未成年集めるプロ」だった

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NEWSポストセブン

摘発時働いていた9人全員が未成年だった(店舗SNSより。画像は一部加工しています)

 

 

 

    午前4時頃から営業していた東京都・錦糸町のガールズバー「Amesement Bar Ocean Blue」で摘発劇が起きたのは、肌寒い2月1日の早朝のことだった。中学2年生の少女・Aさんを違法に働かせた疑いで、ガールズバー経営者の加藤亮二容疑者(44)、店長の渡辺理沙子容疑者(27)ら男女6人が逮捕された。警視庁少年育成課が乗り出した1日の家宅捜索の際、店で9人の女性が働いていたが、その9人全員が未成年だったという。

 

 

 

  【写真】ヘソ出しなどセクシーな服装で接客していた女性たち。未成年も雇われていた

 

 

 

 

「昨年10月、店内でのトラブルから110番通報があり、そこで中学生であるAさんが働いていると発覚した。加藤容疑者は『15歳未満であると知らなかった』と容疑を一部否認していますが、実はAさんを店に紹介した人物から年齢は事前に伝えられていたそうです。  加藤容疑者は当時『13歳はキツいなぁ』と難色を示したものの、結局Aさんを雇い、接客させていた」(全国紙記者)  店から押収された物品には、ミニスカートやショートパンツが含まれていた。店は未成年の従業員にこれらの衣装を着させていたというが、ミニスカートの丈の長さはあまりに短い。錦糸町のガールズバーで働いた経験がある女性が、事情を話す。 「この店は“お尻が見えるガールズバー”として、界隈では有名でした。若いキャストがほとんど半分お尻を出しながら接客をするスタイルで、店内にはVIPルームも。未成年のキャストを並べて、後ろから写真を撮るお客さんも多かったと聞きます。  経営者の加藤容疑者は、“アンダー”(未成年の女性のこと)を集めるプロだった。未成年の学生の女の子をひとり捕まえて、そこから芋づる式にキャストを集めていたといいます。『あそこにはJKがいるよ』とお客さんの間でも有名でしたが、中学生が働いているとは知りませんでした」  店側は、接待営業の許可を得ていなかったという。

「そもそも錦糸町のガールズバーでは『アンダー勤務』を店側が黙認しているケースも多い。ダンス部など、地元が同じ高校の部活の仲間同士で誘い合い、複数人の女子高校生が同じ店舗で働くというケースもありました」  警察はほかにも複数の未成年の従業員が勤務していたとして、捜査を続けている

 

 

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