フジ・三田友梨佳&朝日・ヒロド歩美&テレ東・森香澄…退社する人気女子アナ「残酷すぎる将来の明暗」

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すでに多くの番組で最終出演を終えている三田。1年目からレギュラー番組を持つなど、長年にわたりフジテレビを支えてきた

 

 

 

 

各局で主力アナウンサーの流出に歯止めがかからない。 

 

 

今年に入りフジテレビの看板アナ・三田友梨佳アナウンサー(35)や

 

 

朝日放送のエースアナ・ヒロド歩美アナウンサー(31)が退社を発表。

 

 

さらにテレビ東京の次期エース候補と呼び声の高い森香澄アナウンサー(27)も今春で退社するとみられている。 

 

 

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「今のテレビ業界は、影響力も資金力もかなり弱まっています。ネットの台頭でテレビ文化自体が衰退。さらに長引くコロナ禍の影響でスポンサーの広告料も激減しています。人材の流出が止まらないのは、業界の未来に希望を見出せなくなったことが原因でしょう。

 

各局とも資金削減で給料の増加が見込めないとなれば、モチベーション維持はかなり難しいでしょうからね」(スポーツ紙芸能デスク) 

 

 

 

3人とも局内では中心的な役割を担ってきた。それだけに、新天地でも華々しい活躍が期待されるが、そこには「三者三様」の未来が待ち構えているという。

堅実な将来設計をしているのが、3人の中で最も長いキャリアを誇る三田だ。 

 

「入社直後からエースアナとして局の期待を背負ってきました。35歳の節目を迎え、さらに出産・育児を控える中、区切りをつけるにはもってこいのタイミングだったのでしょう。低迷が続くフジテレビを長年にわたり支えてきた功労者であることには間違いありませんし、その知名度は抜群です。 今後については明言していませんが、仮にフリーアナウンサーに転身すれば引く手は数多です。

 

現在1200万円ほどといわれている年収も、大幅なアップが見込める。

 

本人としては家族を第一に考えているのでしょうが、どのような道を選ぶとしても、今後は安泰でしょう」(広告代理店関係者) 

 

 

 

同じく将来が保証されているのは、フリー転向を発表しているヒロドだ。

2014年の入社直後からエースアナとして期待され、そのマルチぶりで大活躍。

熱闘甲子園』や『芸能人格付けチェック』から情報番組『サンデーLIVE!!』まで、幅広いジャンルで八面六臂の活躍を見せている。 

 

 

「ヒロドアナの実力と勢いと人気は、いまや在京キー局の女子アナを凌ぐほどです。『ダウンタウン』の浜田さん(雅功・59)や東山さん(紀之・56)といった大御所タレントから、阪神タイガースや高校野球など球界関係者まで幅広い信頼を得ていますが、それは彼女の真面目で勉強熱心な人柄の賜物でしょう。

アナウンサー業だけでなくいろんなフィールドで活動したいという思いが強くなったという退社理由も明確で、今後フリーでの活動ということですが、朝日放送の先輩にあたる赤江珠緒アナ(48)同様、成功はまず確実でしょう」(番組制作会社関係者) 

 

 

 

 

一方で、懸念されているのがテレビ東京の森だ。

 

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退社後はインスタグラムのフォロワー38万人強の発信力を駆使し、

SNSでのインフルエンサー的な活動を行うとみられている。 

「インスタグラムのフォロワー数38万人強は立派ですが、それはあくまでテレ東アナウンサーという看板があったからこそ。三田さんやヒロドさんのように大きな実績を残したわけでもなく、業界内で彼女を積極的に起用する関係者がどれだけいるか…。露出がなくなる中で、どれだけ影響力をキープできるか。勝負の1年になるでしょう」(芸能プロ関係者) 

2020年9月に週刊文春で報じられた、森のものとされる「楽屋音声流出」もマイナスに働く可能性が高い。 

「『スキルを付けて。結婚して、適当な何か事務所に所属して~~。土曜日、日曜日だけ働くみたいな。そのために、実績をテレ東で作ろうと思ってやってる』などネガティブな内容で、社内での評価や人気に大きく影響を及ぼしました。

 

そのイメージは現在も残っており、今後の仕事に影響する可能性があります。

いずれにせよ、厳しい船出となるでしょう」(同前) 

 

 

 

それぞれの局ではエース級の活躍をしてきた3人。しかし将来の明暗は、はっきりと分かれそうだ。

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