DETROIT BIKES–ELECTRIC • USA MADE – Detroit Bikes

 

 

「もはや電動自転車ではない」軽量スリムなDetroit Bikes DB-E

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「もはや電動自転車ではない」軽量スリムなDetroit Bikes DB-E

 
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  •  Andrew Liszewsk - Gizmodo US
  •  
  • R.Mitsubori 
 
 
 

バッテリー、どこにあるかわかる?

電動自転車はとっても便利ですが、大きなバッテリーを積んでいるのでフレームが頑丈で外観もがっちりしていて、実用性重視という印象です。初期のEVも空気力学を重視した結果、前方がポッコリした独特のフォルムになってましたよね。

 

 

 

でも、Detroit Bikesの最新電動自転車DB-Eは、

 

近くで見ないと電動だと気付かないほど細くてスタイリッシュ

 

 

 

 

 

 

その点、DB-Eは電動自転車の利便性や使いやすさを備えつつ、わずか14.5kgという普通自転車並みの軽量フレームを搭載しているので、屋内に運び込むのも楽々です。2,600ドル(約33万5,000円)もする自転車ですから、軒先に放置しておくわけにはいきません。

 

抜群のエネルギー効率

電動モーターとバッテリーといった動力系は、すべて後輪に組み込まれたZehus Bike+ハブの中に収納されているので、外観はすっきり。モーターは250Wで、ペダルを踏むと時速約25キロまで加速。

1回の充電で走れる距離は省電力モードで約56キロ、フルパワーで約32キロと推定され、坂の多い地域にお住まいの方でもスイスイ走れます。

実はこのハブが意外とエコ上手。自転車の停止時には回生ブレーキで電動機にエネルギーを回収させ、平地でのペダリング時にトルクに負荷をかけて充電エネルギーを生成するなど、走行中の充電をサポートする高度な仕掛けが組み込まれています。

 

下り坂などで惰性走行しているときにペダルを逆回転させて充電することも可能。DB-Eはチェーンよりも200g軽く耐久性も高い「ベルトドライブ」を採用し、軽量フレームを実現しているので、電動アシストなしでも軽々と走れます。電動自転車で一番厄介な「電池切れ」状態でも大丈夫。

また、DB-EはBitrideのモバイルアプリを使ってモーターロックや完全停止といった盗難防止機能を作動させたり、速度やバッテリー残量をリアルタイムで確認したりすることもできます。

DB-Eはグロスブラックまたはエメラルドグリーンの2カラー展開で、現在

 

予約受付中。

 

3月に出荷予定とのことで、日本の自転車屋さんに並ぶ日が待ち遠しいです。