河野景子＆貴乃花氏の次女・白河れいが芸能界デビュー「父はまだ知らない」 きょうからフジ新番組レギュラー
９日からフジテレビ系「ぽかぽか」に出演する白河れい（衣装協力・一蔵）
元フジテレビアナウンサーでタレントの河野景子と、元横綱・貴乃花光司氏の次女・白河れい（２０）が、芸能界デビューすることが８日、分かった。９日スタートのフジテレビ系新番組「ぽかぽか」（月～金曜・前１１時４５分）に月曜レギュラーとして出演する。
白河は“初仕事”としてこの日、東京・明治記念館で「芸能界デビュー＆新成人晴れ着お披露目会」を行った。母譲りの凜（りん）とした美ぼうが際立つ、黒色を基調としたシックな晴れ着姿を披露。「小さい頃から祖母と映画やドラマを見るのが好きで、芸能界に入ることが６歳頃からの夢でした。これから女優として頑張っていきたい」と力強く意気込んだ。 １６～１８歳でイギリスに留学するなど、高校まで学業に専念していたため、２０２１年４月に都内の大学に入学したのと同時にオーディションサイトに登録。「一番最初に連絡をくれた」という、女優・黒谷友香らを擁する所属事務所「スペースクラフト」に所属した。 芸能界入りに当たっては「親の力を借りるのではなく、自分の力でやりたいと思った」と、家族には事前に相談はしなかった。２１年５月に同事務所への所属が決まり「母は、『そこまでやりたいと言うなら、がんばっておいで』と言ってくれました。兄（花田優一）とも本当に仲良しなので、すごく心配してくれていますが応援もしてくれています」と反応を明かした。 河野と貴乃花氏は２０１８年に離婚しており、「実は、父はまだ（芸能界デビューを）知らない状態です」とまさかの告白。「１７歳の誕生日にプレゼントを買ってくれた時に会ったのが最後。最近は会えてないので、いつか直接伝えたい。喜んでくれたらいいなと思います」と語った。 これまでテレビ出演などの経験はないものの、９日から「ぽかぽか」の月曜レギュラーの大役に抜てき。同番組では、コメンテーターの役割を担う予定で、海外留学経験や、現役大学生の視点からのコメントも期待されている。「出演が決まった時は驚きました。まだ実感がわいていません。（元同局アナの）母からは『フジテレビは、温かい場所。笑顔で周りへの感謝を忘れずに』と言われています」とアドバイスを明かした。 夢は、流ちょうな英語を生かした“国際派女優”とての活躍だ。「１年間ほど前から演技レッスンにも通っています。ドラマや映画に出て、エネルギッシュでパワフルな女性を演じてみたい。そしていつかはハリウッドや海外でも挑戦したいです」と瞳を輝かせた。
◆白河れい（しらかわ・れい）
▼生まれ ２００２年４月１８日、東京都生まれ。２０歳。
▼サイズ 身長１６５センチ、
スリーサイズはＢ８０・Ｗ６２・Ｈ９０センチ。
▼芸名の由来 「人の光になりたい」という願いで「れい」は、英語の「ｒａｙ（一筋の光）」から取り「白い河に光が差すという意味で付けました」
▼趣味 おいしいサラダ作り
▼好き名食べ物 豆腐ハンバーグ
▼特技 英語、バレエ（歴１０年）
▼憧れ ジュリア・ロバーツ
報知新聞
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