ロシアのクリスマスは1月7日!
ロシアのクリスマス歴史
ロシア正教のクリスマスは1月7日に行われます。
ロシア正教会は今日でもユリウス暦に基づき、カトリックの祭典より13日後にキリスト誕生を祝います。例外的にロシアのカトリックやプロテスタントの信徒は、現代的なグレゴリオ暦に従います(ロシア以外の西洋社会において、1582年よりユリウス暦を廃止し、グレゴリオ暦に改正されています。またロシアの一般社会では、グレゴリオ暦を採用しています)。
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ウクライナ侵攻巡り、ロシア正教会トップが“クリスマス休戦”を訴え 6日から7日まで
ロシアのウクライナ侵攻を巡り、ロシア正教会のキリル総主教がロシア正教のクリスマスである7日の「クリスマス休戦」を呼び掛けました。 ロシア正教ではユリウス暦を使っているため7日にクリスマスを祝います。 ロシア正教会のトップであるキリル総主教はすべての人が礼拝に参加できるよう1月6日の12時から1月7日の24時まで、停戦するよう「クリスマス休戦」を訴えました。 5日、ロシア正教会のウェブサイトに掲載されました。 ロシア政府関係者によりますと、「クリスマス休戦」を巡っては、本格的な停戦交渉のきっかけにもなり得ることから昨年からヨーロッパ諸国を含めて、12月25日を含んだ12下旬から1月中旬までを視野に模索が続けられてきましたが、成立しませんでした。 キリル総主教はプーチン大統領の盟友とされこれまでにも「ウクライナとの戦争に参加することはすべての罪を洗い流す」などと発言しています。
テレビ朝日
ウクライナ侵攻巡り、ロシア正教会トップが“クリスマス休戦”を訴え 6日から7日まで(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース