人材業界系メディアの編集・制作を経て、一休コンシェルジュ編集部へ。小学生の娘をもつ1児の父。アルコール(日本酒、焼酎、ウィスキー)を好むのは祖母譲り。 読者のみなさまには、温度感のある情報をお届けいたします。よろしくお願いいたします。
アレックス・カー氏監修、古き良き日本を再発見できる古民家宿5選 | 一休コンシェルジュ (ikyu.com)
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ドイツ人建築家カール・ベンクスさん、
が手掛けた新潟・柿崎 下牧集落の再生古民家
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私が日本で行った中で、一番、かっこいい、飲食店
神奈川県の、茅ヶ崎の山の方の、非常にわかりにくい、
住宅地の、ど真ん中にあります、
酒蔵が経営している、飲食店とキャフェです
(アペタイザーや、お肉の料理の味は、はよかったですが、
魚の新鮮度といいますか、処理といいますか?
が、だめだったのと、
全ての量が、(日本一くらい?)あまりにも、小さすぎますし、
サーヴィスは、ウェイターさんが、たばこ(口も洋服からも)臭くて、たまりませんでした。----改善できることばかりで、”宝の持ち腐れで、もったいないです”)
Googole Images ; Photo
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廃れゆく日本の伝統家屋の秘めたる価値
リサイクルを進める欧米の建築界は、なぜ日本の「古民家」に注目するのか
大沢匠によって神奈川に移転再生された民家
Photo: Noriko Hayashi / Bloomberg
ブルームバーグ・グリーン(米国)
Text by Aaron Clark and Erica Yokoyama
世界中で気候変動が進行し、温室効果ガスの排出削減が急務となっている。そんななか、日本の「古民家」がエコであるとして世界から注目を集めているという。何が着目されているのか、米メディアが解説する。
廃れゆく日本の古民家
大沢匠は東京郊外にある木造住宅の狭いバルコニーに膝をつき、その家について説明する。そこでは140年前には蚕が飼われていた。当時、蚕が餌となる桑の葉を食べる音は雨の音のようだったという。
空き家となった民家を移転、修復している建築家の大沢匠
Photo: Noriko Hayashi / Bloomberg
特徴的な勾配屋根を持つこの建築物は、日本では「民家」と呼ばれる。農民や職人、商人のために各地で何百年も建てられてきた。
この住宅は1879年に建てられたものだ。1階には家族が住み、2階と3階では蚕が飼われていた。民家はたいてい釘やネジを使わず、パズルを組み合わせるように設計されている。その設計ゆえ、大沢と職人たちは建物を解体し、約90キロメートル東の東京郊外にまで運んで、再び組み立てることができた。いまはある夫婦が住んでいる
人口が減少する日本では若い世代は都会に移住し、各地で空き家が増加している。第二次世界大戦後から1980年代まで建設ブームが続いたが、政府によると
現在の空き家は800万戸
にもなるという。
本州の北部や西部の山間部では、人里離れたところに廃墟と化した民家が点在している。しかし、大雪によってその屋根が陥没すると、数年後には取り壊されてしまう。そこで、
大沢は1997年、
まだ住める民家を見つけ、
移築、
再生を推進する
NPO日本民家再生協会を立ち上げた。
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